パリ・ビギナーズ・ノート (47) 部屋を変えてもらいました@「ヒルトン・アルク・ド・トリオンフ」

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モンマルトルから、今回のパリ旅行2回目になるオペラ地区の散策を終えて、ホテルに戻ると、レセプションの男性に「新しいお部屋の準備が出来ていますよ」と声を掛けられました。
今朝、ホテルを出る時に簡単に荷物をまとめ、新しい部屋が用意できたら、荷物を移しておいて欲しいと頼んでおいたのです。
今度の部屋も最上階の7階とのこと・・・さぁ、どんな部屋でしょう?
あ、広い!
今までの部屋とデザイン的には同じですが、全然印象は違う・・・屋根裏部屋的な傾斜もないし、窓が大きく、外にベランダが広く取られているのがすぐ分かる開放感もすごいし、そう、これでなくちゃ、いくら全体的に部屋の狭いパリのホテルだって・・・です。
家具の配置も今回はゆとり充分。
それもそのはず、ここはカテゴリー的には「executive plus Eiffel」といわれる部屋、スイート以外では一番高いランクの部屋です。
ホテルのウェブには、ここも前回の狭い部屋も、広さが30平だと書かれていますが、どう考えてもそんな馬鹿なことはありません。
ベランダに出るとエッフェル塔の見えるこの部屋は、36~38平米はありそうです。
どうです?この余裕・・・前の部屋と全然違いますよね。
テレビもその周囲の備品やアメニティーも、テレビを乗せるアーモアさえも、前の部屋のと全く同じですが、雰囲気はずいぶん変わって見えます。
アメリカ系ホテルなだけあって、この辺りの品揃えがアメリカ・スタイルなのは、僕には嬉しいところです。
バスルームも広いです。

この辺は同じなのですが・・・
この「executive plus Eiffel」の部屋にはシャワー・ブースが付いています。
備え付けのドライヤーの風量とか、シャワーの使い心地、バスローブの質感などはまずまず。
ベランダに出てみます。
相変わらず窓をまたぐ感じで出なければなりませんが、出たところが広く、今回はあまり気になりません。
確かに、部屋の名前通り、エッフェル塔が良く見える部屋です。
このタイプはこの側の部屋だけで、たった6~7室しかないようです。
うん、良いんでないの?(笑)、この景色。

すぐ下にはホテルの中庭も見えますしね・・・。
で、この部屋の宿泊料金ですが、ヒルトンのウェブの「ジャヌアリー・セール」という半額セールで227.5ユーロ、日本円にして28000円くらいでした。

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