reduced rates! 36500円@「シャングリ・ラ ホテル東京」 (1)

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ドバイだ、香港だ、バンコクだ・・・と、外国のレポートばかりだったので、このところ日本のホテルを続けて取り上げています。
前回の「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」の報告の後は、開業1周年を迎えた東京駅前の「シャングリ・ラ ホテル東京」です。

JRで考えるとこのホテル、本当にアクセスが良くて、JR東京駅八重洲北口から歩いて1分の「丸の内トラストタワー」内という、とんでもなく便利なところにあります。
(北口を出て右に行くのですが、左に行けば「ホテルメトロポリタン丸の内」のある「サピアタワー」です)
ガラスとメタルが組み合わさった現代的でシャープなエントランス上部に、「シャングリ・ラ」らしいアジア~~ンなテイスト(笑)が透けて見えます。
そしてドアを開けた瞬間広がるのが、最近の日本のホテルには珍しい、エレガント・ゴージャスな世界。
このホテルのインテリアを特徴付けているシャンデリアを中心に、キラキラ・ピカピカ攻撃(笑)の開始・・・でもそれが決して安っぽくないところが、さすが「シャングリ・ラ」です。
チャイナ・テイストも少し入った派手なユニフォームに身を包んだベルはまだ若そうな人達ばかり、一生懸命やっているように見えるのですが、どこかぎこちなく、最高級ホテルのエントランスに見られる老練さ・重厚さのあるお出迎えというわけには行きません。
マニュアルを間違えないように一生懸命頑張っているホテル学校の実習生みたいです。
(言いすぎ?・・・失礼しました)
どのベルゲストのアテンドに忙しそうだったので、僕らは自分達だけでエレベーターで28階のレセプションへ・・・。

エレベーターの中もシャンデリア、鏡に反映してエレベーター内がキラキラ・ピカピカ。
そのシャンデリアをアップに大写しすると・・・
手の込んだものであることが良く分かります。
エレベーター内のハンド・バーも金粉まぶしのデザインで、これまたキラキラ・ピカピカです(笑)。
28階で降りると、たいてい誰かスタッフがレセプションまで誘導してくれるのですが、この日は誰も手が空いていないらしく、僕らだけでカウンターに。
ところがここでもタイミングが悪く、カウンターの人は全員書類に眼を落としていたり、何かを書き込んでいたり、電話をしていたりで・・・誰も「いらっしゃいませ」とは言ってくれません。
やっと気づいたベルの声で、書類から眼を上げるレセプショニスト・・・もちろん後は一流ホテル、何の滞りもなくスムーズにチェックインは進みます。
でも、あえて言えば、とても事務的・・・チェックイン作業としては何の落ち度もないのですが、「いらっしゃいませ」感がほとんど感じられなかったのは残念です。

ホテル内はどこも豪華、キラキラ・ピカピカ(くどい?笑)、そしてエレガントです。
(これがなんとか三立しているところがすごいですね)
部屋までは今度はしっかり案内してもらいます。
僕等の予約は某大手予約サイトからで、「デラックスツイン、2名利用、朝食付き」で36500円というもの・・・前回がシャングリ・ラのウェブ経由のホライゾンクラブのプレミアルームでしたから、値段は今回その半額以下という安さです。

エレベーター・ホールもシャンデリアでキラキラ・ピカピカ(笑)。
下から見上げるとこんな感じ。
バンケットのフロアにもこの他もっと大きく豪華なシャンデリアが沢山あって、ホテル主宰でシャンデリア・ツアーみたいなものをやったら、それはそれで結構参加者がいるかな(笑)・・・と思うくらいの、シャンデリアの多さです。

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