reduced rates!　３６５００円＠「シャングリ・ラ ホテル東京」　（３）

「シャングリ・ラ ホテル東京」のウェルカム・アメニティーは前回と違って、チョコレートとフルーツ。

チェックインしてしばらくすると、シャングリ・ラの刺繍入りのナフキンなどと一緒に、部屋に運んでくれます。
あと、ＧＭの「ウェルカムバック」レターも・・・。

フルーツにはこの立派なナイフが付いています。
切れ味も良くとても重宝するのですが、ちょっと立派過ぎません？
（つまり「危なくないか？」ということです）

カレンダー、電話、時計、メモパッド、各種コンセント・・・どれもデザイン的に洗練されていて、上質で最新式のものばかりです。

こういうところ、新しいホテルって良いですね。

はずした時計やアクセサリー、あるいは眼鏡洋のトレイ、結構重宝します。
引き出しなどは、僕が前回「似非エルメス調」と表現した（失礼！）あのデザインです。

ミニバー・コーナーはコンパクトに良くまとまっています。
ただ前回がプレミアルームだったせいか、こちらにはネスプレッソ・マシーンがないとか、缶入りだった各種の茶葉がティーバッグになったとか、水がＶＯＳＳじゃないとか、色々なダウングレードは気になりました。

クローゼットはたっぷり、ゆったり。
洗面所はエレガントなライティング、シンクは一つですが機能的には充分です。
ただせっかくの壁のテレビ、この位置だとあまりベネフィットはないかも・・・です。
ロクシタンはうちの奥さんのお好みのブランドです。
シャングリ・ラはフォーシーズンズと並んで、ロクシタンがデフォールトのようですね。
部屋からガラス越しにバスルームを見ると・・・
逆に、バスルームから客室を見ると、ベッド越しに外の景色も見えます。
もちろん電動のブラインドは付いていますから、プライヴァシーは守られます。
（でも本当は、照明によってシルエットくらいは見えちゃいます、笑）
バスタブは小さめ。
日本人の好みに合わせてもう少し大きくすれば良かったのに・・・。

バスピローは前回の「インターコンチネンタル」のとは違って、大きめで厚さもある気持ち良いもの。
天井からのシャワーは、多分日本で一番大型なもの・・・良い感じです、これ。