パリ土産で奥さんに喜ばれたもの

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パリからのお土産は主に食べ物、でもこういうものも少しは買ってきています。
もちろん「こういうのが欲しい」的なアウトラインは聞いていきましたが・・・そうしないと男の僕には何が何だか分かりませんものね(笑)、この世界。
で、買ってきたのがこれ。
まず左のがアルガン・オイルです。
僕などアルガン・オイルというとついつい料理に使うほうのものばかりを考えてしまいますが、モロッコ産のこのオイルは、モロッコに住むベルベル族の女性の間で美と健康のために長く使われてきたもので、モロッコの女性の美しい肌の秘密は、このアルガン・オイルにあるとまで言われているほどのコスメなんだそうです。
僕がこのフランスを代表する香水メーカーの「フラゴナール」から出ている「ヴレ」を見つけたのは、深夜に近い時間にうろついていた凱旋門近くの「ピュブリシス・ドラッグストア」・・・あの大きなガラスのビルの建物で、です。
日本の通販などで買うとこの量で5000円くらいだそうですから、22ユーロはずいぶん安い値段と言えると思います。
シトラス系のあまり気にならない匂いで、べたつきが最小でとても肌になじむとのことでした。
右のはマルセイユ石鹸でブレイクした「マリウス・ファーブル」社のオリーブ・オイル入りのサボン・ノワール(黒石鹸)です。
これは中が黒いゲル状というインパクトのために、奥さんを驚かせようと購入(笑)。
説明してくれた英語とフランス語ちゃんぽんの店員によると、入浴の最後にこれを体に塗り、しばらくして洗い流して、軽く拭くとのこと・・・やや独特の匂いもありますが、効果は良いとのことでした。
これはどこの店で買ったか忘れてしまいましたが、確か14ユーロだったと思います。
奥さんの肌に合わない「失敗作」だったらどうしようと案じていましたが、結構喜ばれて、これはちょっと嬉しかったです。
だってブランド物のスイーツとかは美味しいというか良いに決まってますものね、その点こういうコスメは好き嫌い・合う合わない・・・がありますからね。

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