毎年GWは特典旅行 (22) 振られ続けた(笑)カオソイ

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「カオソイ」(「カオ・ソイ」?)と書けばよいのでしょうか?
それとも「カーオソーイ」(「カーオ・ソーイ」)?でしょうか?
現地の発音では、後者に近いような気もしますが、日本でも表記は圧倒的に前者ですね。
ここでは、どちらで表記しましょうか?
で、この「カオソイ」(これで行きましょう、笑)とはチェンマイ名物の、分かりやすく言えば「カレーラーメン」のこと。
太目の卵麺に、ココナツミルクがたっぷり入ったカレーソースがかかり、たいていは上に揚げた麺がトッピングされています。

何とかこれを食べたい僕は、量も少ないので、フカヒレの後にも大丈夫だろうと、「カオソイ・サムーチャイ」というどんなマニア向けのガイドブックにも出ているカオソイの有名店を目指します。
途中のドリアンの屋台など、見向きもせず(笑)・・・値段はバンコクより安く、メークロンやマハチャイよりは高かったです。
で、中心部よりはだいぶ離れた目指す「カオソイ・サムーチャイ」に着くと・・・
が~~~ん,閉まってる(泣)!!
何と2日から5日まで休みの張り紙が・・・。
え~~っ、せっかく日本から来たのにぃ(笑)。

この後続いてではないですが、今度はナイトバザール近くのこれも有名店の「カオソイ・イスラム」に行くと・・・

もう店は閉めかけ・・・片言のタイ語と身振り手振りで、「店は4時で終わった」とのこと・・・またしてもカオソイに振られてしまいました(笑)。
時間はちょうど午後4時くらいだったのですが・・・。
で、チェンマイ滞在中には、最終的にこんな豪華なカオソイしか味わえませんでした。

そりゃあチェンマイ一のレストランのですから美味しくて当たり前なんですが、僕は庶民が食べるローカルなカオソイが食べたかったんだぁ~~(泣)。
ついでに上の写真での薬味についても書いておきますね。
ローカルな食堂では、カオソイの場合もタイレストランの定番、ナンプラー(魚醤油)、プリック・クア(青唐辛子の酢漬け)、砂糖、唐辛子などが用意されているはずなので、味が足りないと思った人はこれらで味を調えます。
ただカオソイ特有の付けあわせとして、ホームデーン(アカネ水仙の球根~たまねぎに近い味)、シャルロット(薄紫色の生の小玉ねぎ)、マナオ(タイのレモン)、パッカガード・ドーン(白菜の漬け物)、ネギ、パクチー(コリアンダー)などが入った小皿が付いて来ることが多いようです。
ここでも、ご覧のようです。

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