「マンダリンオリエンタル・ダラデヴィ」のプールでまったりしていると、あっという間にもう夕方。
今晩の夕食はタイ料理の「ル・グラン・ランナー」にしよう、空いているかな?と日本人ゲスト・リレーションに電話で聞いてみます。
すると、まだ大丈夫と・・・しかも、ディナータイムはタイの舞踊ショウがあるのでなるべくそれが良く見える席にしてもらうよう頼んでおきました・・・とも。
わぁ、親切ぅ(笑)!
更にその電話で、どこか夕暮れの良い写真スポットはありますか?と聞いてみると、その女性、何と答えられたと思います?(笑)
もう沢山ありすぎて・・・よろしかったらバギーでこれから園内を一回りご案内しましょうか?と・・・あ、有難うございます、もう願ったりかなったりですよ、これ(笑)。
約10分後、チェックインの時の方とは別の女性が、僕のヴィラまで迎えに来てくれました。
(この方とはバンコクの某高級ホテルでお目にかかった記憶があります)
彼女の運転するバギーで夕闇迫るホテル内をいろいろ案内してもらいます。
この辺はホテルのエントランスから一番遠いところ、ヴィラも建ってはいるものの実際に使われている感じは少ないです。
その分ほとんど人通り、あるいはバギーの通りもなくて、超静か、この夕暮れ時は寂しささえ覚えてしまうほどです。
タイの田舎にはまだあるようなクラシックな高床式の家。
いろいろなヴィラがあります。
ここからは、ホテルの敷地のちょうど中央部分にあたるスパの建物です。
夕日は一度落ち始めると、暗くなるのは早いです。
15~20分でどんどん暗くなっていきます。
ライティングも効果的で、このマンダレー・スタイルのスパ棟が、最高に魅力的に見えます。
ここはスパのレセプション、照明が最小限なのでこの時間はもう相当暗いですが、その過剰なまでの装飾は、僕を圧倒します。
ここが僕が一番気に入った場所。
確か「シャンパン・バー」という名前の場所だったような気がするのですが・・・。
米畑の向こうに、僕が泊まっているヴィラの屋根もほんの少し見えています。
向かって右を見ると、昼間くつろいでいたプールも見えます。
ここを逆方向から見たところ、左の大きな屋根の建物がシグネチャー・レストランの「ファラン・シー」です。
席の一部はこうしてアウトドアにもセッティングされています。
とても雰囲気のあるレストランですが、お値段も眼をむくような感じです(笑)。