「フォーシーズンズ・ホテル香港」の「龍景軒」でディナーした後は、中環・銅鑼湾辺りの盛り場をウロウロ・・・(笑)。
人の多そうなところがあれば何事かと鼻を突っ込み(笑)、行列の出来ている店があれば何の何という店なのかチェックし・・・こういう目的のない街歩きは最高です(笑)。
ボストンバッグ一つの旅、もちろんバッグは最終出発まで「ハイアットリージェンシー香港・尖沙咀」のベルに預けて有ります。
MTRの一日乗車券があるので、また尖沙咀に戻り、ホテルの入っている高層ビルの「K11」を見上げたところです。
手前にある「時代は変わっても変わらない味がある」のキャッチフレーズでお馴染みの香港式ファミレス「翠華餐廳」も、まだ未体験の方には、いろいろ面白いメニューが見つかると思いますよ。
確か24時間営業です、ここ。
(写真のピンボケはお許しください、ペコリ)
さ、僕の週末香港もそろそろ終りになろうとしています。
エアポート・エクスプレスから空港に降り立ったのが日付の変わるちょっと前。
僕の帰国便は羽田行きで、深夜1時20分発のJAL028便です。
この羽田行き深夜便の運行は9月末までですから、これが最後の搭乗になってしまうかもしれません。
僕にはとても重宝するフライトでしたが・・・。
で、ラッキーなことに、この帰国便は「エコノミークラスが満席のため、ビジネスクラスにアップグレードさせていただきました」との嬉しいアップグレード宣言(笑)が・・・またしてもこんな安い値段で乗っている僕をJALは優遇してくれました。
有難うございます<JALさま(笑)。
僕はずっとJALに乗り続けますよ(笑)。
ラウンジへのインヴィテーションは新装なった「THE TRAVELER’S LOUNGE」とのこと。
随分設備的にも良なったそうですが、僕はどうしてもキャセイパシフィック航空のファーストクラス・ラウンジのカヴァナの気楽さが忘れられません。
(ワンワールドのエメラルドのステイタスで入れます)
カヴァナはバスタブ付きの個室、もちろんシャワーもありますが、日本人の僕はバスタブにたっぷり湯を張って日本式の入浴をします。
本当に良く疲れが取れ、これから飛行機に乗るとは思えないようなリラックス感に包まれます。
あと、ここは個室なので、荷物の整理などもここでします。
バッグにごちゃごちゃ入れておいたもの、紙袋に詰め込んでおいたものなど、すべてここで取り出し、効率よくバッグに詰めなおすのです。
誰にも見られずに時間もかけてやれるので、僕はこの個室をとても気に入っています。
それが終わると食事も出来ます。
ペニンシュラ・ホテルズのケイタリングによるものとのことですが、以前よりは料理のクオリティーは落ちてきているようです。
でももちろんなまじのホテルのバフェよりは、前菜、メイン、デザート、どれをとっても、数段上ですけどね。
ウェイターもフル・サービスです。
僕の乗るJUAL028便は、ボーイング777-200ER。
確かに後方は香港人らしき団体さんで満杯、なので「押し出し」のアップグレードなのでしょう。
羽田までは飛行時間は約4時間、僕は飛行機が離陸したのも覚えていないくらい・・・シートに着くや爆睡でした(笑)。
ビジネスクラスですから、朝食もちゃんとしたものが出ます。
よほど眠かったのでしょう、ここでも写真がピンボケですね(笑)。
(すみません、またもやペコリです)
はっきり言って、これを食べたのかどうかも覚えていません(笑)。
これは和食のチョイスですが、チョイスしたことも含めて、すべて夢の中~~なんですよ(笑)。
一応資料的に書いておくと、舞茸ご飯を中心に、小鰯生姜煮、つみれ牛蒡、筍と蓮根の含め煮、辛子明太子、手延べ素麺、フルーツなどが添えられていました。
後はいつもの通り、羽田空港には朝の6時半に着陸、無事9時から仕事も始められました。
もう今更書くことも・・・なんて思っていた今回の香港旅行ですが、やはりこうして書き出してみると、それなりにまずまずの旅行記にはなりましたね(爆)。