毎年ＧＷは特典旅行　（４７） 朝食＠「マンダリンオリエンタル・ダラデヴィ」

僕の「マンダリンオリエンタル・ダラデヴィ・チェンマイ」ステイには、朝食込みのレート・プランを使いました。
ここでの朝食はルーム・サービスか、ロビー裏にあるレストラン、「アカリゴ」（Akaligo）でのバフェで提供されます。
（アカリゴとはサンスクリット語で「無限」といったような意味らしいです）
朝食の時間が朝の７時から１１時までと比較的遅い時間まで空いているのが、いかにもリゾート・ホテルですね。
レストランの中は相変わらずのタイ・フレイヴァー。
ジュースのジャーにかぶせるキャップも一工夫してあります。。
高級ホテルのバフェに必要なものはすべて揃っていますが、僕の評価は高くありません。

ジュースはちゃんと絞り立てを出してくれる専用のジュース・スタンドがありますし、パンはさすがのマンダリン・オリエンタルです。

でもバフェ台は比較的どこも荒れていて、皿の上はぐちゃぐちゃ、補充が間にあっていないものもああるし、品質・味共に普通の美味しさで、飛びぬけたものではありませんでした。
パンケーキは作りたてをテーブルまで運んでくれますが、こういうものこそコロニアル・ホテルの信条、でも普通の出来でした（笑）。
焼き色はとてもきれいでしたが・・・ね。

中華、和食、インド料理もありますが、これも期待以上ではありません。
右のスープ・カップで味噌汁を飲んでも・・・（笑）。
僕の「マンダリンオリエンタル」ブランドに求める要求が高すぎるのでしょうか？
とりあえずお腹一杯にはなりましたが、この朝食、どこか不満の残るものであったのは事実です。
このレストランの裏手にはコロニアル棟が広がっています。
「コロニアルプール」と呼ばれるプールも美しく、このテラスからの眺めもまたなかなかなものです。
特に僕はこの角度の景色が気に入って、暑さが程々な時にここで食事をするなら、この辺のテーブルに座りたいと思いました。

ホテルから街に出るシャトルバスも一日に３往復（ホテル発が１０AM、１４PM、１９:３０PM、市内発は１４：３０PM、１７：３０PM、２２：３０PMです）ありますが、このホテル、あまりにも居心地が良くて、僕はこのままレイト・チェックアウト（６時までＯＫだそうです）時間まで、この中のどこかでまったりしているつもりです。
だからチェンマイに来ても結局、ドイステープもボーサンもサンカンペーンもどこも行かないという「いびつな」チェンマイ滞在ということになります（笑）。