アマンサマーパレス北京 (28) さようなら、ホテル

スポンサーリンク

「アマンサマーパレス北京」の3日目、つまり帰国の日は、素晴らしい快晴に恵まれました。
到着日の曇り、昨日の雨交じり、そして今日のこの快晴と、今回の滞在中の天気の変化はめまぐるしい程。
ポジティブに考えれば、3通りの北京、あるいはこのホテルを体験出来たということにはなりますが・・・(笑)。
何度となく行き交ったホテルの中央部分も、もう今日でお別れです。
でも、これだけ天気が良いと「頤和園」はどうなっているでしょう?
昨日の朝靄にけぶる姿もそれはそれで実に風情がありましたが、くっきりすっきりした「仏香閣」も見てみたい・・・え~~い、行っちゃえ(笑)・・・ということで例の秘密の門をくぐること何と3回目。
いや~~、この景色!
やはり来て良かった!

昨日のような人の少なさはありませんが、この景色なら許せます。
「仏香閣」に登ってみようと奥さんを誘うと、答えはNO。
理由は「日焼けしそうだから・・・」(笑)とのこと。
何それ?
男には良く分からない女性の感覚です。
とりあえず人・人・人の湖畔を少し散歩、あまりの人ごみと日差しの強さに退散を決め、今度はホテル直の秘密の門ではなく、「頤和園」の正門から帰ることにしました。
すごい人出でしょう?

ここも人の切れるのを待っての写真です。
左側には腹を出したオジさん3人がなかなか動かないので(笑)、こんな構図の写真に・・・。
中国の人って、暑いとシャツを上にあげて、臍を中心にお腹をはだけるんですね(笑)。
本当に国が違うと風習も違うものです。
数分でホテルのエントランスに・・・。
直接は中が見えないようになっています。

芸術的なまでのアライヴァル・パヴィリオン。

ここはダイニング・エリアで、各種レストランのある場所です。

手前のガラス部分の地下はフィットネスなどの施設になっています。
奥さんは「キム・ロビンソン・ビューティーサロン」の無料シャンプー&ブロー(マッサージ付き)にも出かけたりして、最後の日をホテル内でリラックスして過ごします。
「キム・ロビンソン」は日本にはまだ出店していないですよね。
お金を払うとしたら相当に高いお店のようですが、あの個室感覚でのサービスを一度受けると・・・とうちの奥さんは言ってました。
でも彼女、僕以上の「締まり屋」ですから(笑)、無料じゃなかったら行かなかったでしょうね。
本当に僕らはケチ夫婦(笑)なので、この「アマンサマーパレス北京」の美味しいところをしゃぶりつくして、帰ってきたような気がします(笑)。

タイトルとURLをコピーしました