my summer vacation (18) エグゼクティブラウンジ@「ヒルトンブダペスト」

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「ヒルトン・ブダペスト」にはエグゼクティブ・フロアはなく、3階にあるエグゼクティブ・ラウンジにアクセス出来る部屋を、「エグゼクティブ」と言っているようです。
ラウンジは普通の広さ、レセプション・デスクにはスタッフが常駐、更にもう一人ウェイターかウェイトレスがいます。

夕方から夜にいる初老のウェイターは超ベテラン、僕の好みを良く覚えてくれていて、翌日には
「アルコールじゃないほうが良いですよね。
コーヒーはダイエット・シュガーとミルク。
水はガス無しのほうですよね」
と立て板に水(笑)。
たいてい1品、ちょっとしたスイーツを奥から持ってきてくれたりします。
要チップでしょう、これは(笑)。

バフェ台は広め。
おつまみは充実している方です。
僕が行く時はいつもゲストが少なく、ウェイターはいつも濃い(良く気のつく)サービスをしてくれました。
バフェ台の後ろの窓からはこんな景色。
対岸の国会議事堂がちょうど眼の前です。
このスペースでホテルは左右2つのウィングに別れている感じ、このエリアの一部は13世紀の修道院時代の壁の一部を保存しているので、こんな構造になっているようです。
奥の部屋には無料のPC、プリンターなどがあり、日本語も読めます。
今日はお昼を「カフェ・スオミ」で、夕方には機内食を・・・だから今夜はこのカナッペやサンドイッチで十分です。
外は雷雨になってしまったし(泣)・・・天気予報では明日からは良い天気になる予報が出ていましたが、果たして・・・。
最後にこのラウンジですが、オープンは朝の7時から夜の11時まで。
朝食は7時から10時、ティータイムは15時から18時、イブニングサービスが18時から20時半までとなっています。
オープン時間が長いので、ここは使えると便利な場所でした。
デスクに座っている女性達はおおむね親切ですが、一人だけ融通の利かないタイプの、割と態度がすぐに顔に出てしまう(更に言えば言語的にハンデのあるアジア人蔑視の)人がいたのは残念でした。

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