「王宮の丘」の散歩から帰ってきて、ホテル3階にある「エグゼクティブラウンジ」で朝食です。
バフェ台の前の窓からはこの景色。
ここでホテルはちょうど2つのウィングに分かれているような構造、たぶん13世紀に建てられたという修道院の壁の一部などの保存が目的の構造でしょう。
暖かいものもありますが、常駐のコックなどはいません。
毎日これだと飽きてしまいますが、無料だと思えば「御の字」です(笑)。
フルーツが割と充実した品揃えなのは、嬉しいです。
ホテルの一部にはこんな部分も・・・この下に置いてあるPCで、今日の行動場所の再チェックです。
まずは、ホテルのコンシェルジェ・デスクで、ブダペスト市内の地下鉄、トラム(路面電車)、バス、トロリー、ヘーブ(郊外電車)、登山鉄道などブダペスト市営交通局(BKV)運営の交通機関にはすべて乗れる共通切符を買います。
切符の種類はいろいろあって迷いますが、僕は「3日券」にドナウ川のボート・クルーズに1回乗れる権利が付いたものを、6300Ft.(日本円で2700円くらい)で購入しました(現金のみです)。
「レゲンド」(LEGENDA)というクルーズ会社のもので、クルーズだけでも3900Ft.はするので、普通の「3日券」(3850Ft.)より安いと計算したのです(笑)。
(ただクルーズも人気のナイ・トクルーズに乗るには、もう1000Ft.の差額が必要です)
美術館・博物館の割引の付いた「ブダペストカード」なんてのもありますし、自分のブダペストでの行動を良く考えて、一番適したカードを買うことが重要でしょう。
ホテルを出て「三位一体広場」のバス停から、バス→トラムで移動(もう、まるでジモティーでしょ?笑)・・・ブダペストを知るのに一番の市民の台所「中央市場」の見学から開始です。