「フォーシーズンズホテル・グレシャムパレス・ブダペスト」の朝食は、ルームサービスか、この「グレシャム」(GRESHAM)というメイン・レストランで取ります。
コンシェルジュ・デスクの奥右側に位置していて、一面のガラスで道路に面した明るい雰囲気のレストランです。
(向かって左にには、「ザ・バー」の入り口があります)
朝食はもちろんアラカルトからも選べますが、ほとんどの人は「コンチネンタル・バフェ+メイン1品」という感じです。
(朝食が含まれるルーム・レートの時の朝食は、これです)
ドレスコードは特にありませんが、皆さん、割とちゃんとした格好をされています。
ドレスダウンするにも、おしゃれ系のそれです。
ウェイター・ウェイトレスは礼儀正しく、誰も親切、そしてよく気が付きます。
窓の外はもう道路。
もちろん特殊なガラスで、外からは中が良く見えないようになっています。
ご安心を・・・(笑)。
バフェに並ぶ料理の質はかなり良く、オレンジ・ジュースもフレッシュ、ベリー系は最高に新鮮かつ美味しかったです。
メインはエッグ・ベネディクトに・・・。
最近こればっかりですね(笑)。
見た目にも美しく、味もまずまず。
朝からこんな贅沢な食事が出来れば文句はありません。
朝から幸せな気分になれます。
かなり位の上のような紳士が(GMではない)感想を聞きに来て色々しゃべっているうちに、今日のランチもここで食べることになってしまいました(笑)。
朝から予約に出かけた「国会議事堂」ツアーが10時からなので、午後1時にランチの予約をいれ、
午後2時にチェックアウトを頼みました。
そう、またホテルを替わるのです。
だってこんな高いホテルに2泊は僕の予算が許しません(笑)。
で、この日の朝食は、僕は「bed and breakfast」の料金で泊まっていたので伝票がなく、正確にはいくらだったか分からないのですが、アラカルト・メニューでエッグ・ベネディクトはFt.5800(日本円で約2200円)、たぶん全部でFt.9000位(3800円)だと思っています。
ブダペストでは「とんでもない値段」の朝食だったわけです。
この後は時間までプール、また急いで10時のツアーに間に合うように「国会議事堂」に向かいます。
(トラムの乗車時間は3~4分くらい、歩いても15分くらいです)