my summer vacation (70) 消えた画像の後~プラハからブダ ペストを経由して

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僕のデジカメから、良く分からないうちに(削除した覚えがない・・・)消えてしまった100枚弱にも及ぶプラハの夕方から朝にかけての画像、そしてオランダのスキポール空港到着からアムステルダム見学の様子、更に運休真近のJALアムステルダム線の搭乗記・・・のために、とても中途半端な夏休み旅行報告の最後となってしまった(泣)ことはどうぞお許しください。

これがプラハの夜景で(どういう訳か)唯一残っている画像、夜の「火薬塔」です。
ライティングの妙で、本当に「気分が良く出て」いますよね。
美味しいチェコ料理「CELNICE」のテラス席での夕食、息を呑むようにきれいだった夕暮れの「旧市街広場」、込み入った小道を抜けての「カレル橋」、橋の袂で開かれていたオペラのコンサート、そして橋から見る「プラハ城」、帰りがけに冷やかしたジャズ・クラブ(ジャズの店が多かったのは以外です)・・・すべて画像が消えてしまったので、僕の記憶の中だけ、残念ながら皆さんに見ていただくことが出来ません(涙)。
返す返すも残念です(泣)。
歩き疲れても、僕が泊まった「ヒルトンプラハ・オールドタウン」は「旧市街広場」から徒歩15分弱、「共和国広場」からは2~3分というロケーション、観光には便利でした。
「ユダヤ人街」、「新市街」など回りきれなかったところも沢山ありますが、たった一日のプラハとしては、良く歩いた方でしょう・・・と、自画自賛(笑)。
翌「僕の夏休みヨーロッパ旅行」最終日の朝は、早い時間から「カレル橋」への散歩、明るい時間の「カレル橋」と橋からの「プラハ城」を見ておきたかったのです。
さすがにまだ観光客もちらほら・・・これらの「典型的なプラハの記念写真」的画像もオジャンになってしまっています(泣)。
残っているのは「エグゼクティブ・ラウンジ」での朝食風景からです。

本当はこんな写真はもう要らないのですが、残しておきたいと思う画像が消えてるんですよね。
これも「マーフィーの法則」の一つでしょうか?(笑)
僕の乗るマレブ(ハンガリアン)航空MA821便は、10時05分のフライト。
8時にはホテルを出発です。
例によって空港まではタクシーを使いますが、フロントの女性が配車してくれた車はやたらきれいなベンツ。
運転手もスーツ姿。
えっ、「空港までタクシーを」ってお願いしただけなのに・・・僕はローカル・タクシーで充分(笑)。
思わず運転手にメーターで行くのか値段を聞いてみると、空港までは850Kcとのこと、チェコのタクシー事情は良く知らないのですが、どうもこれは「ホテル・カー」といった位置付けのタクシー(?)のようです。
往路がチップ込みで580Kcだったことを思い出し
「高~~い、もう少し安くならないの?
手持ちの現金も足らなそうなんだけど・・・」と英語で聞いてみると、あっさり700Kcの提示・・・もちろんベンツだし、それに応じました(笑)。
言ってみるものですね・・・あまりに即座の値引きに拍子抜けです。
ルズィニェ空港第2ターミナルには約25分で到着。

到着時も書きましたが、ここはとてもきれいでゆったり作られた分かりやすい空港です。
ビジネスクラス・カウンターは空いていて手続きも簡単。
荷物は成田までスルーに出来ました。

セキュリティーチェックの「ファストトラック」シールを貼ってくれます。
ここでもチェックは割りと厳重でした
僕はここでヘルシンキ、ブダペストでの買い物分のデタックスを・・・。
カウンターには他の乗客の姿はなく、もっと詳しくぎちぎち調べられるのかと思ったら、意外にも「ゆるい感じ」(笑)でした。
ま、あまりに小額の免税だったのと、日本人のイメージの良さもあるかもしれません。、
余ったチェコ・コルナ(Kc.)の現金は、Tシャツとこの「ノイハウス」(NEUHAUS)のトリュフ1個(17Kcくらい?、笑)で、完全に財布から消えました。
「ノイハウス」のオネーさん、「余っているコルナで買えるだけ、チョコレート頂戴」なんて複雑な(?)英語を良く分かってくれて、「少しおまけね」みたいなゼスチャーと共に、トリュフを一つだけくれたのでした(笑)。
搭乗を待つラウンジはチェコ航空の「クリスタル・ラウンジ」です。
空港同様、新しくてどこもきれい、モダンなデザインでとても居心地の良いラウンジでした。
それにこの時間帯、混んでいなかったのも好印象です。
なかなか恰好良いでしょう?
ボヘミアン・グラスも効果的に各所に使われています。
朝はホテルのラウンジで少し食べましたが、ここでも何かちょっと眼が欲しい(笑)・・・このあと簡単でしょうが、機内食も出るはず。
食べすぎにならないように・・・(笑)。

結構いろいろな街に飛んでいるんですね。

飛行機にはここでもバス移動で、沖止めのに乗ります。
もちろんブダペストでもプラハでも英語の搭乗予定などのアナウンスはありますから、基本的にはビギナーでも何の心配もありません。
マレブ航空でこの後ブダペストを経由して、アムステルダムまで移動です。

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