reduced rates! 19200円@「ヒルトン東京」 (1)

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先日「ヒルトンプレミアムクラブジャパン」(HPCJ)に入会してから最初のホテル・ステイを「ヒルトン東京」で体験してきましたので、その報告です。
ホテル代が20%OFF、ホテル内レストランの飲食が(宿泊時)20%OFFというこの有料会員組織、果たして使い心地はどうでしょう。
早速レートを調べてみると、その(宿泊予定)日は、面白いことに通常の部屋の20%OFFより、いまキャンペーンで行われているスイートの50%OFF(「I LOVE SUITE」というプラン)という料金の方が安かったのです。
それじゃ、普段使わない(使えない、笑)スイートで行ってみよう・・・ということで、今回は19200円也のデラックス・ジュニアスイートの利用となりました。

このホテルでいう「デラックス」は階数の高さ(20~31階)、部屋の広さはデラックスが付かなくても(このホテルではスタンダード・ルームを「ヒルトン・ルーム」と言います)、「エグゼクティブ」というラウンジなどが利用できる32~38階のエグゼクティブ・フロアでも、ジュニアスイートの広さは皆同じ44平米です。

この部屋の詳しい説明が必要な方は、ホテルのウェブのここを参照してください。
http://hiltonjapan.ehotel-reserve.com/hilton-tokyo/rooms/deluxe-floor-suite.html
部屋はリニューアルされていて、ダーク・ブラウンのロー・ソファと同色のウッド・テーブルが印象的なモダンなデザイン。
テレビは36インチ、DVDプレーヤー付きです。
値段にこだわる僕がどうして「デラックス」にしたの?
そう聞かれる貴方は、ここの愛読者です(笑)。
本当に僕は「安い」方が好きですからね。
その理由は2つあります。
1つは「ヒルトン東京」のジュニアスイートは、広さは前述のようにすべて同じなのですが、ヒルトン・フロア、デラックス・フロア、エグゼクティブ・フロアそれぞれに内装・備品などが少しずつ違っているのです。
(全部自分の目で確かめたわけではありませんが、たぶんそうです)
下層階のヒルトン・フロアのジュニアスイートはリニューアルが済んでいないか、済んでいたとしても部屋の感じがソファ・デスクなどが古臭い感じ。
デラックスはご覧の通りです。
高層階のエグゼクティブのジュニアスイートはデラックスに似ていますが、バスルームが全然違います。
あっちはスリット・ウィンドー付きの外が見えるタイプになっています。
だからジュニアスイートでもヒルトン・フロアのなら更に安くて確か17000円台だったと思いますが、そこだけは避けたかったのです。
でもエグゼクティブにすると24000円台になるので、今度は高すぎて手が出ません(笑)。
だからデラックスなのです。
それにどのフロアーに泊まってもヒルトンのメンバーシップのおかげで、エグゼクティブ・ラウンジは使えますので・・・。

理由の2つめは、ジュニアスイートといえどもここはスイート・ルームの分類で、ヒルトンの決まり(「ヒルトン東京」のローカル・ルール?)では、スイートのアップグレードは基本的にないということです。
つまりダイアモンド・メンバーでもスイートの場合はオリジナルの予約通りの部屋で、より上級のスイートになる可能性がとても低いのです。
だからデラックス以上を狙ってヒルトン・フロアのジュニアスイートに予約を入れると大変、僕の嫌いな「そのままの部屋」となってしまうのです・・・文字通り取れば当たり前ですけど(笑)。
そういう意味もあってデラックスで予約を入れました。
入り口辺りは通常の部屋に比べて余裕があります。

ミニバーなんかは、一昔前のヒルトンのミニバーみたい。

クローゼット。

この辺はちゃんと揃っています。

バスルームは残念ながら広さもいじってないので、昔ながらの狭いもの。

他の日本のヒルトンよりシンク回りの備品の数は多いです。
クラブツリー&イブリンのアメニティーも大きめサイズです。
バスタブは狭くないのですが、もうこのタイプは高級ホテルに似つかわしくないよう
な・・・。
僕の泊まった「I LOVE SUITE」というレートプランは、これに「マーブルラウンジ」での朝食バフェが付いて19200円ですから、それに僕の場合ラウンジも好きに使えるので、ま、お得はお得でしょう。
ヒルトンHオナーズは4倍プロモーション中(日曜日の宿泊)ですし、JALのマイルも3倍マイル(1500マイル)付きます。
そう考えると「お得と言えばお得」から「はっきりお得」に言い換えざるをえないでしょうね(笑)。

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