サバイサバイな初冬のバンコク (3) 羽田からバンコクへ

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今回の僕のバンコク旅行は羽田空港から・・・そう、羽田に新設された国際線ターミナルからの初出国なのです。
イミグレ手前までは、11月7日から3回に分けてここに書いたように、もう体験済み。
でも空港は何と言っても、イミグレーションの後・・・そこは一体どうなっているのか、本当に興味津々です。

国際線ターミナル到着は午後10時半過ぎ、仕事場からの直行です。
(僕が乗るJO/JL033便は日付けの変わった深夜0時40分の出発予定)
空港はそれなりの賑わいで、成田空港に比べると日本人を含めたアジア系以外の顔立ちの人が極端に少ないことを除けば、やはり最近出来た空港はどこも同じように見えます。
ただとてもコンパクトですが、ね。
JALのチェックイン・カウンターの奥に、エグゼクティブ・クラス用のカウンターとJGC用があります。
今回の僕のバンコク行きは完全なお遊び、従ってチケットは安い方が良いので、当然エコノミー利用です。
JALのHPから「ダイナミックセイバー」の一番安いものを買ったのですが、羽田でも成田でも朝着の便はやや高い料金が表示されます。
もちろんネットにはもっと安い料金も溢れていましたが、今回の旅行には年度末を控えてのFOP修行、ホテル修行ということも含まれているので、どこで「手を打つか」、バンコクに行く時間をひねり出してからしばらく悩みました。
結局はシンプルに「ダイナミックセイバー5」の料金、往路がタイプE、復路がタイプDの羽田朝着(034便)の割増料金込みで54000円。
燃油サーチャージその他が13590円で合計67590円というのがチケット代でした。
(この往復でもらえるマイルは11976マイル、FOPは5620ポイント)
さすがにこのサブクラスだと、公式にもマイルやポイントでのアップグレードは不可能、「空きがあれば」の直近裁定(?)も無理でした。
ま、エコノミーでもバルクヘッドがアサインされただけでも良しとしましょう(笑)。
で、この羽田空港の国際線ターミナル、チェックインカウンターからこのセキュリティーチェックまで最短地点で考えるとほんの10メートルくらいなもの。
本当に動線の少ない空港になっています。
ただ羽田には「ファストセキュリティレーン」がないので、成田空港よりもセキュリティ・チェックには時間が掛かります。
その割にイミグレーションそのものは混んでおらず、待ち時間はほとんどありませんでした。
これが始めて足を踏み入れた出国後の国際線ターミナル。
天井が高く明るさも充分、そしてどこも最高に新しくぴっかぴか・・・もちろん「こじんまり感」はかなり強いですが・・・。
エスカレーターを上がると簡単なレストランと、「スカイラウンジ」というカード会社や一部のエアライン用のラウンジがあります。
免税店はご覧の通り、主だったラグジャリー・ブランドは大抵店を出しています。
「エルメス」のこの水の出るショーウィンドーは人気でした。

JALのラウンジにはこの標識のところから入ります。

イミグレ通過後左に進むとこのJALのラウンジ、右に行くとANAのラウンジとなります。
エスカレーターを上がると・・・。
次回に続きます。

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