サバイサバイな初冬のバンコク (14) ミレニアムヒルトンバンコクの客室

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僕の泊まった「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」の客室です。
ここは「king executive plus suite」というカテゴリーの部屋で、アドヴァンス・パーチェス料金で5840バーツ++でした。
タイでは税金など17.7%の++ですから、総額を日本円に直すと19200円くらい。
こんな広い部屋(67平米)が2万円を切るなんて、日本じゃ考えられません。
ヒルトンの上級メンバーでなくてもスイートですからラウンジ・アクセスは付きますし、ヒルトンのダイアモンド・メンバーなら朝食は川沿いの「FLOW」のフル・バフェに振り替えることも出来ます。
今はヒルトンのポイントも2~4倍キャンペーン中ですし、JALのマイルも1500マイルもらえます。
かなりお得だと思います。
「executive plus suite」と「executive suite」の違いは、チャオプラヤ川側の部屋か街側かということですが、ツーリストにはその値段の差以上のものがあります。
ただ要注意なのは「executive plus suite」の中でも部屋の向きがどちら側なのかということ、上流向きなのか下流向きなのか、これでまたかなりその川の眺めが変わってしまうのです。
上流・下流が言い表しにくい時は「部屋番号の末尾1番」が景色的にベスト・ルームと覚えておいてください。

かなり大きいデスク。
質感はそう高くないですが、見栄えは悪くないです。
カーテンは電動ではありません。
この辺は少し安っぽいかも・・・。
客室用のトイレも完備です。

出来てすぐの頃より、この椅子、色も形もちょっと劣化が見られなくもありません。

改めて部屋を見回してみましょう。

一番良く使うソファ。
テーブルは革張り(ビニール・レザー)です。
ドアの奥がベッドルームとバスルーム。

テレビは今となってはやや小さめ?
この部屋は陽の光が十分すぎるほど入るので、窓を開けてテレビを見ると、液晶の画面が薄すぎて見えにくい時もあります。

以前よりしょぼくなったウェルカム・フルーツ。
僕のオリジナルの予約がスイートなので、上級メンバーでもこれ以上のアップグレードが出来ないからその代わりにと、ワインも後から届きました。

窓からの景色は最高です。
左からオリエンタル、ル・ブア(ステートタワー)、シャングリ・ラ、ペニンシュラと人気ホテルの揃い踏み。
たぶん景色的にはここがベストではないかと思っています。
眼を左側に移せば、ロイヤルオーキッド・シェラトンとリヴァーシティが・・・。

窓が広すぎて、パノラマ写真ででも撮らなくては、全景を一枚の写真にするのは難しいほどです。
この写真を撮っているのは12時半ごろ、早朝バンコクに着いて約6時間後です。
タイに着いて、もうかなり沢山のことを体験したつもりですが、まだまだ半分過ぎただけ、午後も頑張らなくちゃ(笑)です。

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