再びタイへ@JAL707便

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成田空港第2ターミナル・サテライト側にオープンしたばかりの「JALファーストクラスラウンジ」について、ここ数回、いろいろ書いてきました。
ここを使ったということは・・・そう、成田から出国したということです。
つまり年末にまた海外に行ってきたということです。
(またすぐにスペインに旅立つというのに・・・ね、笑)
行き先は表示のようにまたもバンコク、数週間前に使った羽田空港発の深夜便ではなく、今回は午後6時5分発の夕方便利用です。
このJL707便、もうJO(JALウェイズ)の番号は付いておらず、アメリカン航空とのコードシェア便とだけ表示されています(AA5834便)
僕の来年度のJALのステイタスはJGPですでに確定、このバンコク線の分を加算してもダイアモンドには届きません。
だから今回の予約はマイレージを使った特典予約です。
機材はお馴染みのボーイング767-300(763)、最近のJALはこれが多いですね。
バンコクまでは逆風の中を飛ぶので7時間弱のフライト、763だとこれ以上長いフライトは嫌だなって距離です。
席は1H(通路側)を確保、チェックインの時にはお隣は空席だったのですが、バルクヘッドはどうしても人気があります。
実際には1Kにも・・・でも、見回すと機内はほぼ満席です。
復路は更に混んでいて、僕の隣以外すべて埋まっていて、ダウンサイジングしてからのJALの座席管理の厳しさが良く分かります。
こうなると僕は直前なのに良く特典席が取れたものです。
タイミングのラッキーさもあったのでしょうか。
サービスはいつものJAL、皆良くやっていたと思います。

機内食は3種類から選べます。
「街の洋食屋さん」というロールキャベツを中心にした洋食メニュー、牛フィレ肉のステーキをメインにした「コンテンポラリーフレンチ」、そして僕の選んだ「武家御膳 ~石川~」と名付けられた和食。

「美味八品」として、つぶ貝と白がり、治部煮巻蓬すだれ麩揚げ、鰤・紅芯大根添え、胡麻豆腐・玄米揚げ寄せ地餡掛け、茄子はまな味噌掛け、鯛・卯の花焼き蛍烏賊沖漬け、里芋・鶏そぼろ餡掛け、香の物。
「台の物」は加賀の治部煮・共地餡掛けでした。
味的には、この「台の物」が疑問。
何か外国の空港から積み込んだ和食のような味付けでした。
ご飯の米は有機肥料100%で栽培する「農産工房金沢大地」のコシヒカリ、これはさすが日系の日本発の便ですね。

どのコースを選んでもデザートは同じで、ティラミスクリームを詰めたシュークリームにバニラアイスクリームが添えられたものです。
エンターテイメント系は日本語コンテンツ満載で、映画やTV番組は見きれないほど豊富。
でも機内照明が消されると、瞼の方が・・・(笑)。
到着1時間前くらいに、おにぎり、サンドイッチ、即席麺などの軽食サービスがあります。
以前あったアイスクリームは出ませんでしたが、「バンコク週報」というタイの日本語誌は配られました。
日本とタイとの時差は2時間、スワンナプーム空港到着は現地時間で午後11時10分。
今回はイミグレーションは空いていてとてもスムーズ。
携帯電話の電源を入れて、両替をして・・・ミーティング・ポイントに向かいます。
そう、今回の行先はバンコクではないのです。
僕が目指すのは・・・。

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