reduced rates! ザ・リッツ・カールトン東京 (9) ラウンジで朝食

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「ザ・リッツ・カールトン東京」のクラブ・フロア宿泊記、今回で最後です。
「ビルボードライブ東京」のライブから夜遅く帰ってくると、もうラウンジのドアはクローズ。
(ラウンジの営業時間は7:00~22:00までです)
しかしドアの外には、「オーバーナイトスナック」と称して、バウムクーヘンなどの簡単な菓子とティーバッグ類の箱が・・・。
ま、思わず「食べたい」という気になるようなものでは「なかった」です。
もう少し質の良いものを置いておけばいいのに・・・「ザ・リッツカールトン」なんだからとブツブツ(笑)。

で、翌朝。
いつも僕らが起きる時間はこの時期、空はまだ暗いです。
お願いしたモーニングコールに合わせて、部屋にコーヒー、新聞、磨いた靴などが届けられます。
(有料のサービスだとコーヒーは1500円、ヘルシー・ブレックファストは4400円、和朝食も同じく4400円だそうです)

これは良いサービスかも・・・朝から贅沢な気分になれますね。
外は次第に明るくなってきて、この53階という高さを改めて実感させられます。
青山の墓地ってかなり広いんですね。
新宿の高層ビル群。

この日は早々に朝食をいただいて、チェックアウト。
僕は仕事に、奥さんはうちに・・・です。
「ザ・リッツ・カールトン東京」のクラブラウンジの朝食は7時から、いつも嘆くように僕としてはもう少し早く始まってくれると嬉しいのですが・・・。

ちゃんと玉子料理などを作るコックも控えてのバフェ朝食。

いつも書く「フランボワーズやブルーベリーがある朝食は高級」がここでも当たっていて、出されている品はどれもまずまずの品質です。

ペストリ-も美味しい・・・。

オムレツにきれいに仕上がって、全体に満足出来るラウンジ朝食でした。
食事の終わりに合わせて、滞在中お世話になった男性スタッフが請求書をテーブルまで持ってきてくれます。
声をかけるタイミングなど、相当に考えて行動しているよう・・・。
お世話になりました!
「タクシーはこの時間、いる?」と聞くとその彼、「先ほどベルに聞きましたところ、大丈夫だそうです」と・・・。
確かに少し前に彼に「ここから東京駅まではどのくらいかかるかなぁ?」とは聞きました。
「タクシーだと約15~20分、地下鉄だと・・・」、いろいろな行き方オプションを提示してもらいましたが、タクシーで行くとは決めていませんでした。
でも彼はもしかしたら僕らがタクシーを使うかもと、チェックしておいてくれたようです。
彼のおかげで、今回のクラブフロア滞在、とても充実したものになりました。
下まで降りてゆくと、女性のベルが「shackinbaby様(もちろん本名で、です)、タクシーがまいっております」とにっこり声をかけてくれます。
ここにも話が通っていました。
ドアマンはもうタクシーのドアを開けスタンバイ。
いつもこうなら最高なのですが、混雑時はさすがにこうはいかないだろうなぁ・・・。
いずれにしても些細な文句は多々ありましたが、最高級ホテルのサービスはしっかり受けた気になるホテルでした。

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