reduced rates! ハイアット リージェンシー 東京 (2)

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思いもかけずリニューアルされた部屋になった「ハイアット リージェンシー 東京」の部屋を、もう少し見てみます。
前にも書きましたが、一見して「ミニ・グランドハイアット東京」風。
木のぬくもりが・・・と書きたいところですが、質感は残念ながらあまり高くありません。
それでも、バスルームを明るくする最近のトレンドも入れたり、ハンガーの一部を垂直にしたり、30平米強の狭めの客室を、精一杯リニューアルした跡があります。

今までのこのホテルのバスルームは相当に旧態依然な物でした。
今回のリニューアルでは、客室部分を削って、バス・エリアの面積を広げたところも大きな特徴になるでしょう。

やっと5★ホテルの下のほうには入れるバスルームになったと思います。

アメニティーの収納なども最近のハイアット路線だし、とにかく明るいバスルームになったのが嬉しいです。
待望のシャワー・ブースも付きました。

ただバスルームに入るところに段差がある、排水の音がうるさい、バスルーム内・シャワーブース内の床のベコベコ感(?)が安っぽさを感じるなど、文句はもちろんいくつもありますが・・・。
トイレは客室入り口すぐのところに独立して設置されています。

以上、リニューアルされた部屋にアップグレードしていただけたので、個人的によ~く見てみた感想を書いてみました。
某宿泊予約サイトには、このリニューアル・ルームの特徴として

【新客室の概要】
ビューデラックスルームは高層階にワンランク上の居心地の良さと機能性を追及した新しい客室です。お部屋からは緑豊かな新宿中央公園または東京都庁をはじめとする都会的な高層ビル群の眺めをお楽しみいただけます。

                           (写真はshackinbaby撮影のものです)

【リビング&ベッドの特長】
・TVはシャープフルスペックハイビジョン(37インチ)を採用
・100%遮光のスクリーン式電動カーテン
・ベッド上の天井に埋め込まれた読書灯でベッドでも読書が可能
・空調はお好みの室温設定が可能(全客室)
・高速インターネット全室無料(全客室)
・ベッドは多数の点で体を支え寝心地の良さを追求するシモンズ社製ポケットコイルを採用
【バスルーム&トイレエリアの特長】
シャワーブースを新設し、トイレも独立した個室を設置。外光も入る明るく清潔な空間としました。
・シャワーブースを新設
・トイレの独立した個室化
・給排水音が静かな節水タイプのトイレを採用

とありました。
ま、確かにその通りでしたよ。
結論的に、ずいぶん過ごしやすく快適になった客室ですが、値段的には僕にはちょっとコスト・パフォーマンスが・・・です。
これで20000円~22000円レンジで泊まれれば、需要はすごいと思うのですが。
完全リニューアルの終了は4月末だそうです。

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