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「パークハイアット東京」の部屋チェックの最後はクロゼット~バスルームを・・・。
他の部分と同じで、こういう黒表面の傷が目立ちそうなところも、ほとんど気になるところがありません。
これは本当に素晴らしいこと・・・。
引き出しの中に浴衣が入ってますが、バスローブも完備。
これはベイシン周りのタオルと同じ位置に置かれています。

バスローブは質の良いものですが、一般の日本人にはちょっと重すぎるかもしれません。

バスルームの中は調光出来るライトと、バスタブ脇の大きな絵が特徴的です。
バスタブは深めで日本人向き。
バス・アメニティはオーストラリアの「イソップ」(Aesop)。
超オーガニックな「イソップ」ブランドは、常にその年に収穫された植物のみを使用して作られるために、ワインのビンテージのように年によって香りや色が違うんだそうで、これこそ自然のままの植物の良さを楽しめるこのブランドならではの特徴と聞いています。
残念ながら僕にはその微妙な違いは?。
でも確実に「イソップ」の香りは「パークハイアット東京」の匂いと、僕の頭の中では連動しています。

タオルの置き方もスタイリッシュ。
透明な部分が多くて、ハウスキーピングの人は大変そう・・・。
TVモニター。

歯ブラシなどアメニティ類はこんな箱に入っています。
シャワー・ブースは機能的にはひと昔前の物ですが、もちろん使用上何の問題点もありません。
16年間大きなリノベーションもせずにこの状況を保ち続けているこのホテル、本当に「恐るべし」です。
機能的にもデザイン的にもまだまだ充分に5★ホテルとして戦えますが、そろそろ次のステージへ?の段階に入っているのかもしれません。
ソフト面でも僕らがイラっとしたことは、一つもなし。
質問や電話に対する応対、コンシェルジュのレストラン紹介辺りがとてもスムーズかつ適切だったのは当然としても、僕らのスケジュールの把握、ゲストを名前で呼ぼうとする努力など、小規模ホテルと言えどもなかなか出来にくいことも頑張っているスタッフが、少なくなかったです。
エレベーターに乗り合わせたホテル・スタッフなど、僕らが部屋に戻ろうというのを瞬時に察知、階数ボタンに手を伸ばしながら「49階でよろしゅうございますか?」と聞いてきたのには、びっくりでした。

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