ここ数カ月の国内の旅行の事を書き始めています。
最近初めて「ファーストキャビン」なんてカプセルホテルも体験しましたが、やはりこの「羽田エクセルホテル東急」は羽田のエアポートホテルとして何と言ってもダントツの地位をキープしています。
何しろホテルのドアの外は羽田空港第2ターミナルのチェックイン・ロビー。
ソラシド・エアー(旧スカイネットアジア航空)のチェックイン・カウンターのところです。
とにかく便利なので、当たり前のことながら宿泊料金は高め。
この時僕が泊まったのはホテルのウェブ経由の「2012夏JMBスペシャルマイルプラン」というプランです。
値段はスタンダ-ドシングル (17㎡)で13200円。
いつもの東急ホテルズの「コンフォートメンバーズ」のポイントの他に、JALに400マイルも付くというダブル・ディップのプラン(ANAに付くプランもあり)。
通常の会社の出張時のホテル代は1万円を超えない現状から見ると、やはりこの値段は高めです。
それでも稼働率は相当なもののよう。
連日満室に近いと、チェックイン・カウンターの人は言っていました。
この日アサインされた部屋はどう見てもシングルじゃない部屋。
ガウン・パジャマ(?)が2人分置いてあったので、たぶんダブルの部屋にアップグレードされたようです。
広さは20㎡くらいでしょうか。
窓からは管制塔ビュー。
駐機してある飛行機が見える部屋にはなかなかアップグレードされません(贅沢言いすぎ?)。
シンプルな内装ながら、少なくても3★半以上のファシリティは備わっています。
チェックインもスムーズ。
「コンフォート・メンバーズ」会員ならPC等は無料で借りられ、もちろんネット接続も無料、コンセントも複数あります。
時々はこんなちょっとした部屋のアップグレードもあったりで、またあとで触れますが防音の点などでいくら安くてもどうしても不満の残る「ファーストキャビン」などより安心して泊まることが出来ます。
バスルームは狭いですが、浴槽は日本人には嬉しい深めなもの。
シャンプーなどは共用のボトル。
タオル類は少なめですが、取りあえずハンド・フェイス・バスタオル3種類ちゃんと揃っています。
クローゼットにはズボンプレッサー、使い捨てスリッパも・・・。
朝刊サービスもあるし、本当はもう少し値段が安いと嬉しいのですが、チェックアウト後3秒でチェックインロビー(特に第2ターミナル利用の人には・・・)という便利さには、絶大なものがあると思いました。
あ、それからレストランも値段はやや高めですが、深夜1時まで開いていて、ルームサービスも確か0時半までOKだったと思います。