reduced rates! 15762円@「ヒルトン東京」 (2)

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50%OFFのタイムセールで予約した「ヒルトン東京」。
総額1泊1室15762円でしたが、このレートからはHPCJの更なる割引はありません。
それでもexecutiveにアップグレードされて、心地良い滞在にはなりました。
(1)で書いたように僕のアサインされた部屋は末尾24番の、エレベーターホール前のこういう奥まったところにドアのある部屋。

ドア前はこうして狭くすぼまっていますが、窓の方に行くにしたがって扇型に広くなる構造です。
窓側は机がこう置けるほど(椅子も両側に2脚)広さに余裕があって、僕、この部屋、結構好きなんです。

ウェットエリアを見てみましょう。
ベッドルームとの境は障子のスライドドア付きの一面のガラス。

トイレはこの形、部屋は最大35㎡という広さなので、このエリアに割ける面積も限られています。

照明は一新されとても明るくなり、それだけで印象はかなり違います。

エグゼクティブのアメニティもだいぶ簡素化されましたが、基本はもちろんすべて揃っています。
バスタオルはこんなところに・・・。
(あ、黒いから、僕の足が写ってる、笑)
バスルームはガラスドアで完全に個室となり、つまり洗い場付きということです。
バスタブは大きくはありませんが、深さは充分、日本人好みかもしれません。
シャワーは水圧もあり快適ですが、頭上シャワーはありません。
換気がもう少し強力なら嬉しいのですが、入浴してるとガラス窓が曇ってきて、テレビが見えにくくなります。

executiveですから、当然37階のエグゼクティブラウンジを利用することも出来ます。
僕の場合はヒルトンのステイタスで、万が一部屋がexecutiveにならなくても、ここを利用することは出来るのですが・・・。

ラウンジは朝6時から夜9時までにオープン。
僕はここの朝が6時からと開くのが早いが好みです。
朝食は朝10時までここで食べられ、ロビー階にある「マーブルラウンジ」のフル・バフェに振り替えることも出来ます。

アフタヌーンティーが午後3時から5時、カクテルアワーは午後6時から8時まで。
ラウンジはいつでもかなりな混みようで、特にカクテルタイムは座る席も見つからないほどの盛況ぶりです。
朝食も例外ではなくて、この日は朝6時半頃というのに、もう15~6人はゲストがいたでしょう。
この調子なら「マーブルラウンジ」はきっとかなりな混みように・・・。
ラウンジの朝食は以前よりだいぶ充実してきていて、種類もまずまずのところにまでなってきています。
和食アイテムも数種類あるし、パンやフルーツも割と揃っています。
朝からそんなにたくさん食べるわけでもないし、これならラウンジ朝食の方が静かで、あえて「マーブルラウンジ」にする必要もないかもしれません。

このホテルではもう新聞の配達はありませんが、ラウンジには新聞が数紙用意されています。

靴磨きもエグゼクティブ・ゲストは無料なのできれいに磨いてもらった靴で気持ち良くチェックアウト。
いつもこれくらいの値段で泊まれたら最高なんですが、実際はもっともっと高い値段の日がほとんどですよね。

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