僕の久しぶりの「ヒルトン東京」宿泊記も、これで最終回。
ターンダウンされたベッドにもぐりこんで、ぐだぐだ・・・テレビを見たり、ちょうど持っていたCDを聞いたり・・・。
ターンダウンはもっと高額な最高級ホテルと比べると、かなりシンプルでしたが、不都合なところはありません。
鶴の折り紙はいまだに健在で、これは日本のヒルトンの伝統といっても良いでしょう。
でも、やや困ったことが一つ、上の階からだと思うのですが、カツカツした靴音、パタパタした音、家具を動かしているような音まで聞こえて、ちょっと気になりました。
神経質な人だと・・・かもしれません。
最近こうした周囲からの音が気になるということがなかったので、これはすごく印象に残りました。
ネガティブな・・・という意味です。
それでも、熟睡する僕のこと、知らないうちにテレビを消し、朝まで目覚めることはありませんでした(笑)。
6時半に磨いた靴を持ってきてもらい(もちろん、無料です)、まだ薄暗いラウンジで朝食をとります。
冬のこんな時間、誰もいないだろうと思いきや、ラウンジは外国の人で、ほとんどのテーブルが埋まっているではないですか。
すごい海外からの集客です、「ヒルトン東京」さん(笑)。
ここの代わりにロビーにある「マーブル・ラウンジ」ででも朝食が(無料で)食べられるのかについては聞きそびれてしまいました。
この間のシンガポールなどは、2軒(ヒルトン、コンラッド)とも、ラウンジででもレストランででも好きなほうで食べて良いと言われました。
(もしかするとこの辺は、ヒルトンでのスタイタスが関係しているかもしれません)
並んでいるのはほとんどが洋食系ですが、最低限の和食も揃っていました。
この日は胃が疲れ気味だったので(笑)、こんなところで・・・。
卵料理などを作くるコックはいませんでしたから、朝からガッツリ・・・という時には、やはり「マーブル・ラウンジ」でしょうかね。
チェックアウトはラウンジは込んでいたので、下のカウンターで。
冬の朝のパリッとした冷気を感じながら新宿駅へ、ホテルでゆっくりリラックスも出来たし、さぁ、戦闘モード突入です(笑)。