僕らの「ヒルトン小田原リゾート&スパ」ステイは、ウィークデイの休みに前乗りという形で・・・。
東京駅で夫婦で待ち合わせして、エキナカで軽く食事、夜食用の惣菜やスイーツなども買って、新幹線で小田原経由で根府川駅へ。
(どうしてホテルで夕食にしないかって?それはバフェにしてもコースにしても美味しさがイマイチでコストパf-マンスが良くないからです)
ホテルへの無料シャトルバスは小田原駅からも根府川駅からも出ていますが、ホテル至近駅の根府川からの方が遅くまで本数出ています。
http://www.hiltonodawara.jp/pdf/access/bus_timetable.pdf
通常は小田原から20~25分、根府川からは10分ですが、これからの梅や桜の時期は混むので、なかなか時間通りにはいかないようです。
特に週末の小田原は・・・。
僕らのように遅いチェックイン客はあまりいないようで、無人駅の根府川からバスに乗ったのは僕らを含めてたった3人でした。
チェックインはクールな対応の女性レセプショニストによってでしたが、スムーズには行われ、この日は満室とのことでアップグレードが出来ないと、赤ワインを頂けることになりました。
確かにこの日はウィークデイなのに満室だったようで、ウェブでは数日前から満室表示で予約不可、大きな団体というかツアーが入っていたようです。
僕らがアサインされたのは最上階、12階建ての12階でした。
でもここにはバンケット会場があって、エレベーターを降りた瞬間、ものすごい歓声が・・・。
これはまずいと思ったのですが、客室部分との間にはしっかりしたドアがあり、ドアさえしっかり閉まっていれば、その声に悩まされることはありませんでした。
予約したのはこの部屋、ジュニアスイートというカテゴリーの部屋です。
ホテルのウェブにはこの部屋の説明として
ホテル内に4室のみ、最上階の12階に位置する54㎡の洋室です。
ツインベッドが配された広々とした空間で、2名様から3名様でご利用いただけます。
東海道五十三次の9番目の宿場として知られる小田原宿にちなみ、提灯、クロマツなど小田原の歴史、自然、文化の要素を取り入れた和モダンなデザインの客室です。
お部屋は禁煙室のみとなります。
相模湾を望むオーシャンビュー
すべての客室が相模湾に面しており、広大な海と空が織り成す絶景を望むことができます。
小田原にちなんだ和モダンなデザイン
東海道五十三次の小田原宿にちなみ、提灯、クロマツなどを取り入れた和モダンなデザイン。
全客室Wi-Fi接続可能
全室でビジネスや観光に最適なWi-Fi 接続可能(有料)。Hオナーズ会員は無料。
ともありました。
質感はそう高いわけではないのですが、リニューアルされてまだ数年、どこもまだきれいで経年感はありません。
ライティングもまずまず。
デスクを開けると、大きな鏡が飛び出し、パウダー・コーナー兼用に・・・。
ドルチェグスト完備。
ミニバーや冷蔵庫内はヒルトン標準です。
ミネラルウォーターが2本。
以前はいろいろなお菓子の盛り合わせだったここのウェルカム・スイーツ、今はホテル・オリジナルの「湘南ゴールドバウムクーヘン」になっていました。
「湘南ゴールド」の収穫時期は3月下旬からじゃなかったかと思うので、ちょっと季節的には合わないかも。
味は悪くなかったですけどね。
それに「湘南ゴールド」に高濃度含まれるナりルチンは最近の研究では花粉症予防に有効だというし・・・。
アップグレードできなかったお詫びという赤ワインもすぐに届きました。
丸テーブルの上には、いつものヒルトンに置いてある雑誌類。