アップグレードされた「アンダーズ東京」のラージルーム、そのベイビューのキングベッドの部屋です。
(ラージルームはすべてベッド1台の部屋?)
ベッドそのものについては文句ありません。
リネン類も上質な肌触り良いものが使われています。
何か困ったこと、相談事があるときはこの「ゲストサービス」のボタンを、隣の「ホスト」を押しても最近は「ゲストサービス」に繋がるようです。
コントローラーは大きく分かりやすいもの。
この部屋の最大の特徴である緩やかに弧を描いたほぼ180度(実際には140度くらい?)広がる床から天井まで一面の窓。
65㎡の広さということもあって、ゆとりある作りです。
壁は直線を強調した白いもので、ところどころに鏡が嵌め込まれています。
ここに窓の外の景色も映るんですよ。
ホテルのある土地のデザインも必ず取り入れている「アンダーズ」ブランド、この白い壁と直線に入る格子は日本の城のモダンな解釈でしょう。
部屋が広いので、このソファとデスクもスタンダードの部屋のより大型です。
この固定された大きなデスクは賛否楼論あったと思いますが、僕的には〇。
いかにもトニー・チー・デザインの椅子もGOODです。
小物類のデザインも手を抜いていません。
これはスタンダードの部屋にはない窓際に置かれた竹製シェイドのライト。
和+モダンですね。
改めてリラックス・エリアを見てみると、こんな感じです
今度は窓の外というか窓からの景色を見てみましょう。
中央にテレビ、これもデザイン的に効いてますよね。
電気を消してみると、窓の外には大東京の夜景がはっきり見えてきます。
写真中央に「東京スカイツリー」、手前に「ペニンシュラ東京」。
左の暗い部分は、もちろん皇居です。
眼をだんだん右に・・・。
奥に見えているのは「東京ゲートブリッジ」の灯りです。
眼をぎりぎり右に向けると、「レインボーブリッジ」も見られます。