reduced rates!　２５１４８円＠ハイアットリージェンシー東京　（１）

去年は新宿の「ハイアットリジェンシー東京」には３回ほどお世話になり、そのほとんどで「リージェンシークラブルーム」にアップグレードされ、「リージェンシークラブラウンジ」も利用出来たりで、快適な宿泊となったことは、以前レポートした通りです。
またここは東京の「ハイアット・ホテルズ」の中では一番値段が安いということも嬉しいところでした。

ところが最近、ここの値段が高いのです。
今年から上級メンバー用の「マイエリート料金」がなくなり、更にadvance rateで予約出来る日もなくなり、値段的に以前より２割は高くなった感じです。
それでも満室の日が多く、予約したくても出来ない日もあります。
今回の僕の予約レートは一番普通の「ハイアットデイリーレート」で２１０００円＋＋、総額で２５１４８円というものでした。

メンバーシップのゆえに、７階の「リージェンシークラブキング」にアップグレードされ、９階の「リージェンシークラブラウンジ」も利用出来まました。
もう慣れてしまいましたが、僕が初めてこの部屋に案内された時はショックでした。
だってこれなら改装されたお隣「ヒルトン東京」のエグゼクティブより上な気がしたからです。
バスルームとベッドルームとの間の大きなガラス窓、角を上手く使ったミニバー。
全体にスタイリッシュでいて機能的な良い作りになっていると思います。
バスルームも段差以外は全くＯＫ。
アメニティは「ファーマコピア」（ＰＨＡＲＭＡＣＯＰＩＡ）で、その香りは部屋のドアを開けた時からかなり匂い、僕はこれをこのホテルの匂いと感じています。
（箱根などもこのブランドだったとは思いますが）

一人の時や気の置けない人との宿泊なら、こうしてブラインドを下ろさずに入浴すると、風呂から外もテレビも見ることが出来ます。

このタイプの客室で嫌なところはただ一つ、クローゼットの中に照明がないことです。
ドアを開けると点灯するように作れなかったでしょうか。
窓からの景色です。
低層階ならの景色で、公園の緑がすぐそこで、これはこれでまた趣があるように思うようになりました。

以前は高層階の方が好きでしたが、今はこれでも充分・・・。