めちゃくちゃにジューシーというか、肉汁したたり落ち過ぎの肉まんを「興隆居」で平らげた後は、お隣の「果貿來來豆漿」に移動。
この店も「興隆居」に負けず劣らず、超混んでいます。
ほとんどメニューは似たようなものなのに、です。
店の中では皆さん、一心不乱にといった言葉が適切なほどに、いろいろな朝食アイテムを作り続けています。
焼く、蒸す、揚げる、挟む・・・。
出来立てがどんどんショーウィンドーに並べられていきます。
でも、ひっきりなしに売れていきます。
値段は隣の「興隆居」より、少しだけ安いよう。
この店では肉まん(肉包)より焼餅や蛋餅の方が売れ筋のようですが、比較の意味でここはまた肉まんで行きましょう。
この店の肉まんも美味しそう、大きさ・見た目はほぼ同じ。
客は品物を取りながら、ここは右へ右へとずれていき、会計となります。
肉まんは一つTWD12。
で、ここの肉まん、残念ながら総合点では「興隆居」より下と感じました。
皮の弾力、味も平均的で、何より中の肉餡が肉団子が中に入っているような感じで、饅頭全体に肉が満ちている感じがありません。
肉汁も日本のに比べればたくさん出ますが、これもお隣のには負けます。
早朝から肉まん2個、以外にもそうヘビーではなく、元気が出た感じです。
さぁ、この後は観光客で混む前の人気スポットに行ってみましょう。