「ハイアットリージェンシー東京」のジル・マルシャル・スイーツフェア

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シンガポールの記事が時間の関係でなかなか書けません。
(2)以降はもう少しお待ちください。
ということでしばらく前に書き置きしてあった「ハイアットリージェンシー東京」の「カフェ」で12月18日までやっているフランスの有名パティシエ、ジル・マルシャルの味が楽しめる「ジル・マルシャル・スイーツ・フェア」のレポートを・・・。

     http://www.hyattregencytokyo.com/restaurant/tabid/72/Default.aspx?itemid=188&dispmid=612


このフェアにはうちの奥さんが先に行っていて、その感想を聞いてもイマイチ要領を得ないし、写真も撮ってきてくれない・・・。
それならはと「ハイアットリージェンシー東京」に行くチャンスを狙っていたのです。

僕は以前の記事で(10月17日、http://shackinba2.exblog.jp/26439022/)

「ハイアットリージェンシー東京」は有名パティシエを招いてのスイーツフェアを定期的にやっていますが、9月末からはジル・マルシャルのフェアをやっています。
ジルはスイーツ界では超有名なシェフで、29歳の若さで「プラザ・アテネ」(Plaza Athenee)のシェフ・パティシエに就任。
1999年から7年間、「ホテル・ブリストル」(Hotel Le Bristol)のシェフ・パティシエとして活躍した後、2007年から「ラ・メゾン・ド・ショコラ」(La maison du chocolat)のクリエイティブ・ディレクターに就任したというキラ星のような経歴を持つシェフ。
2014年からは自分の店をパリのモンマルトルにオープンしています。

と氏を紹介しています。

僕が頼んだのは「ジル・マルシャル・スイーツ・セット」というアシェット・デセール2品とプティフールのコース。
これに20 種類以上のドリンク専用メニューから好きなものを好きなだけ飲めて3300円++、総額3921円というセットです。
かなり高額、ま、デザート・バフェと同じような位置付け、値付けなんでしょうか。

プレ・デセールはモンブラン。
添えられているのはカシスのソルベです。
サクサクのメレンゲの上に生クリーム、濃いめのフランス栗のペースト・・・。
独創的なディスプレイを除けば、これは平凡かも。
もしこれを本当にジル・マルシャルのレシピ通り作っていたとしたら、僕には氏がそんなに素晴らしいパティシエには思えないほどです。
カシスのソルベは美味しいと思いましたが。
グラン・デセールは「サブレ・ショコラ・エキゾチック」という名前と・・・。
荒目のサブレで濃厚なショコラ・ムースを挟み、マンゴーやココナッツ、パッションフルーツなどトロピカル・フルーツのソルベと合わせた一皿。

ややビターな温かいショコラ・ソースをかけていただきます。
白い棒状のものはメレンゲ。

これもアーティスティックなディスプレイですが、カカオ香るチョコラも、南国風フルーツも良いマッチングで、モンブランよりずっと美味しくいただけました。

プチフールはフィナンシェにフランボワーズのジャムの載ったものとシューケット。
確かジル・マルシャルって焼き菓子がスペシャリティだと思うのですが、この2つからは美味しいとことは美味しいものの、その優秀さが僕にはわからず・・・。
期待して来た「ハイアットリジェンシー東京」の「ジル・マルシャル・スイーツ・フェア」でしたが、僕にはどうもよく分からず、少し後悔の残った午後のスイーツ・タイムでした。
なお、この時、宿泊もしましたが、リージェンシークラブラウンジが少し変わっていました。
ミハエルさんからお教えいただいた通りになっていました。

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