他の所でも書いたかもですが、週末に僕らの団体の総会が東京であって、日本中から同業者が集まり、もしろんそちらでも忙しかったのですが、久しぶりに会う仲間も多く、これを機会にと、ミニ同窓会的ミーティングが夜に昼に、あちこちで開かれていました。
もちろん僕もで、懐かしい仲間や先輩、後輩と食事会やら飲み会を(僕は飲みませんが)・・・。
こういう時こそ夜遅くなっても便利なように、東京にホテルを押さえておけば良かったのですが、2か月くらい前の時点で、すでに泊まりたいと思うホテルはどこもかなり埋まっていて、部屋はあっても付いている値段が相当に高値なところばかり。
いつもリーズナブルな値段で泊まっている僕には到底許容範囲外なので、夜のお遊びの後は遅くなっても家に帰ろうと思っていました。
ところが宿泊の3日ほど前、僕が定期的にWATHしている「ヒルトン東京」に急に部屋が出てきたのです。
キャンセルでもあったのでしょうか?
ただしツインの部屋だけで、フレキシブルレートが60000円++、2倍ポイントパッケージが64800円++、オナーズ・ディスカウントが58800円++という値段で・・・。
フレキシブルレートから20%のHPCJ割引してもかなりな値段で躊躇していると、何と60000ポイントでのスタンダードルームリワードも復活しているじゃないですか。
58800円++~という日の部屋が60000ポイントで泊まれれば、最近のポイントの使い方としてはOKでしょう・・・ということで、即ポチっ。
翌日(宿泊前日)にはそのツインルームの有償レート、ポイント宿泊、そのすべてが消え。また満室表示になっていたので、僕のような客であっという間に埋まってしまったのでしょう。
ラッキー!
ということで、久しぶりの友人たちとの歓談の後は、いくら遅くなっても、ホテルに帰れば良くなり、しかも友人たち数人も新宿周辺のホテルに宿を取っていたので、食事なども新宿でということになり、僕はますますラッキー。
アルコールを飲まない(飲めない)僕は店の会計などすべてをこなし、酔っぱらった友人たちをタクシーに押し込み、僕は「ヒルトン東京」へ・・・。
ツインの部屋なので、誰か酔いつぶれて自分のホテルまで帰れない友人がいれば、泊めてあげても良かったのですが、皆、年なのかそこまでは・・・でした。
部屋はオリジナルの予約はhilton twin room、それがチェックイン時deluxe twinにアップグレード。
僕はexecutiveにならなくても、風呂が改装されたタイプならどの部屋タイプでもOKです。
メンバーシップのおかげでラウンジ・アクセスは付くので・・・。
今回は僕の好きなエレベーター近くの24号室、入口の所が狭く、窓側に向かって扇型に広がっている、通常の部屋よりやや広めの部屋になりました。
デスクの後ろにミニバーがある作り。
アメニティーというかトイレタリーはまだ昔のピーター・トーマス・ロス、最近各ヒルトンに導入されてきているクラブツリー&イブリンにはまだなっていませんでした。
今回のチェックイン時、「生憎高層階が空いていませんで、11階と低めの階になってしまうのですが・・・」とすまなそうに言われたのですが、僕は「それなら桜の木が見えるんじゃない?」と返すと、レセプショニストは合間に頷き・・・
なるほど、そのあいまいな頷きは、見えるのは見えるけれど、もうほとんど散りかけだったからなんですね。
あと1週間早ければ・・・。
ホテルは連日相当に混んでいるとのことで、レイト・チェックアウトは午後1時でお願いしたいとは言われました。