パリは世界中の旅行者、憧れの街。
そんなパリの最高級ホテルの一つである「ホテル・ド・クリヨン」（Hotel de Crillon）が、２０１３年から４年間にわたる２億ユーロをかけたリノベーションを完了、この７月にいよいよオープンとのことです。
http://www.reuters.com/article/us-france-tourism-crillon-idUSKCN18E0TL
「ホテル・ド・クリヨン」は１７５８年の建造。
現在はサウジアラビアの王子が所有していて、運営は最近躍進著しい「ローズウッド・ホテルズ」、リノベーションの指揮はレバノン人建築家アリーヌ・アスマール・ダマン氏で、改装後の客室は１２４室だそうです。
https://www.rosewoodhotels.com/en/hotel-de-crillon
ウェブからは現在グランドオープニングオファー（２人分の朝食、８５ユーロ分のホテル内で使える金券、可能なら部屋のアップグレード、可能ならアーリーチェックイン＆レイトチェックアウト）が予約でき、例えば８月の第１週の土曜日の宿泊で見ると１１５０ユーロくらいからあるようです。
ウェブにもまだ部屋の内部は公開されないようですが、きっとオリジナルの１８世紀様式をモダンかつエレガントに継承、現代的なテクノロジーを備えた素晴らしいものになっているでしょう。
スイートではカール・ラガーフェルド（「シャネル」と「フェンディ」のデザイナー）デザインの部屋が注目かもしれません。
この夏パリを訪れる方、ぜひ「ホテル・ド・クリヨン」をご体験ください。
そしてご感想をぜひお教えください（羨ましがらせてください）。
参考までにリニューアル前のホテル。
これが更に豪華に、かつモダンに・・・でしょうから、本当にこのホテルのオープニングには目が離せません。
