「星野リゾート・ウトコ・オーベルジュ＆スパ」　（５）

僕らが泊まった「星野リゾート・ウトコ・オーベルジュ＆スパ」のラグジュアリールームのレポート、後半です。

きれいに磨かれた何一つ曇りのない窓からは、太平洋の大海原と周囲の緑が・・・。
白波も良く見えて、本当に海はすぐそこです。
無粋に見えるコンクリート壁は防潮堤らしく、これは仕方ないのでしょうね。

ウェットエリアも白基調。

床はタイル張りです。

歯ブラシなどのアメニティは一通り揃っていますが、ややチープなもの。
シャンプーなどはボトル入りのものでした。
ボトルの裏に２８００円とか値段が書かれているのは興ざめ。
って、普通はそんなところ、見ないか・・・（笑）。
バスタブの所の窓だけは外から見えないミラーガラス。
春の時期など、時々防潮堤を地元の人が歩く時があるんだそうです。
防潮堤はホテルの所有ではなく、パブリックな土地だと・・・。
シャワー・カーテンはなく、跳ね除けが少しあるだけです。
カーテンはダブル、電動ではありません。
これがプールに行く時のバッグ。
欲しい人は売店で５００円で買えるようです。
シャワーブースは頭上からのシャワーはなし、広さは普通。
トイレは便座自動開閉のシャワートイレ。
改めてウェットエリアからドア方向を見たところです。
最後にこのラグジュアリールームはアウトドア部分が付いているので、ドアを開けて外に出てみます。
わぁ、このこの天気だと外が気持ち良い・・・。
波の音ももう目の前から聞こえるし、海鳥の鳴き声も。
ただ、このアウトドア部分というか、テラスというか、どう使ったら良いのでしょう。
木製になっているので、ここに部屋からクッションや枕を持ち出してリラックスしろと？
何か中途半端なスペースです。
これで５３㎡あると言われても、もうちょっとこの広さを有効に使えなかったでしょうか。
上を見上げると、丸い穴から最高の青空が見えています。
この〇もホテルのいろいろなところにある共通のデザインの一つです。