【投稿】 バンコクの新進気鋭のレストラン「LE DU」 by プンバビさん

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去年12月3日付の「ハイクラスなバンコクがお好きな方に」という記事で話題となったバンコクはシーロムのソイ7にあるレストラン「LE DU」(ル・ドゥー)。

     http://shackinba2.exblog.jp/24732343/

タイ語で「季節」という意味を持つこのレストランは、タイの食材にこだわり、季節の素材を今までにないテクニックで調理して、タイ料理の新たなる領域に挑戦していると評された、新進気鋭のタイ・フュージョン料理レストランです。

     http://www.ledubkk.com/

コメント欄には「行ってみたい」の声が複数上がりましたが、このブログによくいらしていただけるプンバビさんがいち早くこのレストランをご体験、そのお写真とご感想を送ってくださいました。
まだネット上でもあまり語られていないレストラン、僕だけの情報としておくにはあまりに惜しく、プンバビさんにお願いして、ここに公開するお許しを得ることが出来ました。
プンバビさん、本当に有難うございます。

駅下のセブンイレブン横の道を入ってすぐ。暗い住宅街なので夜はすぐにわかります(お店の明かりで)。
21時の予約だったので6テーブルくらいが食事中でした。
一組の西洋人が同じタイミングで入店しました。
ほとんどが欧米人のお客でした。

メニューは4皿のコースで499バーツ、ペアリングのワインが499バーツです。
7皿コースもありましたが、価格は忘れました。
7皿コースは料理を選べなかったと思います。

各皿の量は少ないしパンもないので欧米人は足りるのか…という感じです。
料理は美味しかったのですが、また食べるかと言われると微妙です。

前菜、夫婦とも同じ皿を選択。
生のミニホタテとレモングラスの効いたカレーのようなソース。
ソースは香りがたっていておいしかったですが、メニューに生と書かれていたホタテは実際は茹でてあったようです。
ホタテ自体には味が全くなく、ちょっと水っぽくてホタテ自体はイマイチでした。

魚。
私のチョイスの地元で採れたスズキのソテー。
魚の火入れはとてもよく、ふっくらしていておいしかったです。
ソースはどんな味だったか忘れました・・・。

魚。
夫のチョイスでオマール、300バーツ増し。
食べていないので味は不明です

肉、夫婦とも同じ皿を選択。
30日熟成のアンガスビーフ、500バーツ増し。
高いですがこの赤身の肉はとてもおいしかったです。
ソースはタマリンド味でちょっと甘い。
量もあったのでここでお腹が満たされました。

デザート、夫婦とも同じ皿を選択
パイナップルのソテーとレモングラスのクリームとココナッツアイス。
普通においしかったです。

ペアリングのワインはアルザスのデザートワイン。
ワインのチョイスはよかったです。
コース2皿(割増あり)、ペアリングのワイン2つ、サンペレグリノの大瓶1本で一人1万円くらいでした。
税サービス料もかかるので東京並みです…
サービスは若い人ばかりでカジュアルですが、問題ありませんでした。
英語で料理を詳しく説明してくれます。
食事中にシェフがテーブルに来て挨拶にまわっていましたが、かなり若い男性でした。
雰囲気は照明も暗すぎず明るすぎず、この価格にしてはカジュアルな作りでした。

なるほど、こういう料理ですか。
美味しそうですが、想像していたよりタイ土着の食材、調味料などが少ないようですね。
僕も何とかタイに行って、こうしたレストランに行ってみたいです。
プンバビさん、改めて有難うございました。

で、今度はおまけ情報。
プーパッポンカリーがとても美味しかったレストランだそうです。

おいしかったプーパッポンカレーはランスアンのクルア・ナイ・バーンです。
大きな店ですが現在改装中で、敷地の一部で営業しています。
気付かず通り過ぎてしまいました。
川エビ(多分)とかぼちゃの若芽の炒めはエビがぷりぷりで淡白で大変おいしかったです。
他にごはん2つとビール大瓶2本で5700円。

クルア・ナイ・バーン(??????????)とは良い名前ですね。
たぶん家庭の台所って意味だと思います。
締めくくりにプンバビさんは

バンコクでは屋台や安い店ならかなり安いのかもしれませんが、パラゴンのTWGで紅茶を飲もうと思ったら300バーツ~(税サービス別)だし、ほとんど東京と変わらないというイメージでした.

ともお書きになられています。
なおプンバビさんからはチェンマイのグルメ情報もいただいていますので、明日にでも。
どうぞお楽しみに・・・。

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