トルコ航空の機内食

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去年僕も乗って、その機内食の充実振りには驚いたトルコ航空(TK).
今度は何と「フライング・シェフ」サービスが開始されたというニュース、ついにこういう時代が来ましたか!(笑)のニュースです。
JALのニューヨーク線の寿司を経験しているものには(古い話!)、その場で調理、あるいは最終調理は、なかなか嬉しいサービスだと確信出来ます。
機内にシェフが搭乗して、シェフ自らが機内食をサービスするエアラインがこのところ世界的に増えてきているそうです。
日本発着路線ではすでにオーストリア航空(OS)が開始しているようですが(個人的には未確認)、今夏からトルコ航空もそのサービスを開始。
名付けて「フライング・シェフ」(Flying Chef)サービスというんだそうです。

以下、「エキサイト・ニュース」からの引用です。

「トルコ航空の機内食は、世界三大料理に数えられるトルコ伝統料理をベースにしたもの。
メニューを開発しているDO&CO社(ドコ社)のシェフが実際に空の上でサービスにあたる。
シェフは機内で料理の盛り付けやサーブをおこなうほか、必要に応じてメニューの説明もしてくれるという。
ちなみにDO&CO社は機内食ケータリングだけでなく、レストランやカフェ、ホテルなども展開する企業で、とくにヨーロッパではよく知られている。
トルコ航空では、8月2日より成田―イスタンブール線のファーストおよびビジネスクラスにて同サービスをスタート。
日本路線に先駆けて導入されたニューヨーク線ではすでに好評を博しているそうで、成田線はバンコク線、シカゴ線に次ぐ4番目の路線となる。
乗客にとっても嬉しいサービスだが、航空会社にとっても得るところは多いようだ。
通常、乗客の反応はアンケートやキャビンアテンダントからの報告で知るが、フライング・シェフなら直接感想を聞き、リアルタイムでレシピ開発に反映できる。
また、期間限定サービスではないので、シェフがいるからこそできる盛りつけや調理のバリエーションも今後増えていくだろうとのこと。
サービスの対象がビジネス・ファーストクラスのみというのは、エコノミークラス利用者には残念なところだが、実はトルコ航空はエコノミーの機内食も人気。
イギリスのスカイトラックス社による評価でベストエコノミークラス機内食サービス(2010年)も受賞しており、その味はお墨付きだ。」
とのことです。

ファーストだけじゃないんですね。
ビジネスクラスも対象となると、数の上からも思い切ったことは出来そうもなく、ただそこにシェフがいる・・・というだけになりそうですが・・・。
僕にとってTKはとても好印象なエアラインなので、またイスタンブールも本当に魅力的な街だったので、今度はファーストで・・・を考えてみますか(笑)。
スターアライアンスはこの10年くらい1度もお金を出して搭乗したことがありませんが(笑)、クレジットカードのポイントのマイル交換でどんどん貯まっていきますので、もう成田・イスタンブールのファーストクラス分(ANAのマイルで14万マイル)くらいは貯まっています。
それにこの路線のファーストは特典券が取れやすいようですし・・・。

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