同じようなことは書くまいと思っていたのですが、ついつい書いてしまういつものイントロ。
もう少しお付き合いください。
僕の乗るのはJAL35便。
JALのシンガポール線は最近すべて787機材、つまり最新鋭機ということです。
今回は仕事なのでいただいたチケットはビジネスクラス、シンガポールまでの7時間もこれなら楽チン。
しかもバルクヘッドの席が取れたので、前に誰の席もないし・・・。
シートはシェルフラットネオ。
ライフラットになるシートです。
シートベルト・サインが消えると飲み物と軽食のサービス。
軽食はこの日は寿司と海老芋の蟹餡掛けでした。
後は深夜便、機内も消灯されてお休みモードに・・・。
そして到着2時間前に、朝食が配膳され始めます。
これは和食の方。
「爽朝食」という名前の朝食で100%ピュア・イタリア・シチリア産ブラッドオレンジジュースに、果物盛り合わせ、土佐和え、郷土出し巻、鮎南蛮漬、四方竹ピリシャキ漬、胡麻しゃくし、かさご柚庵焼、炊き立てのご飯、味噌汁という布陣。
今月は高知のイメージだそうです。
もちろん朝食をパス、到着ぎりぎりまで寝ていることも出来ます。
シンガポールとの時差は1時間、シンガポール到着は現地時間の朝5時55分でした。
到着のチャンギ空港第1ターミナルは混んでおらず、かなりな「すいすい状態」。
空港から市内のホテルへは、まず最近良く使っている「GROUND PORTATION DESK」に時間を聞いてみます。
このバス・サービスが使えると9シンガポール・ドルでドア・トゥ・ドアでホテルまで移動出来るのですが、待ち時間が長い時もあるのです。
この日は待ちは15分くらいとのこと、もちろんそれならOK。
デスクの前の椅子に座っていると、そのうちにバスの運転手が呼びに来てくれます。
バスは10人乗りくらいの小さな車、僕の他に一組カップルがいて「マリオット」で降りて行きました。
僕は?
もちろん、「ヒルトン」ですよ(笑)。
バスの窓からはこんなシンガポールの景色も・・・。
さぁ、仕事。
でも何とか時間を作って、遊びの方もちょっとくらいは・・・。