シンガポール航空の次世代機内インテリア搭載777-300ER

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シンガポール航空は3月31日から、成田・シンガポール線(SQ638便、637便)に次世代機内インテリアを備えた777-300ER機を投入すると発表しました。
ファースト、ビジネス、エコノミー、すべてのクラスがリニューアルされて、ファーストクラスは、座席幅が35インチで、ベッド長は82インチ、ビジネスクラスもフルフラット・シートとのことです。
ウェブには
「NEWファーストクラスは、BMWグループのDesignworksUSAをパートナーに迎えデザインされました。ご搭乗されたその瞬間から、特別な空間がお客様をお迎えします。
新デザインのシートは、背面固定のシェル型座席を採用。ゆるやかなカーブを描く大型のサイドバネルを配し、プライバシー性を高めました。くつろぎの空間をお届けするラグジュアリーなシートは、ゆとりある88.9センチの座席幅と208.2センチの長さを誇ります。お休みの際は、心地よいベッドでごゆっくりお休みください。」
とありました。
ビジネスに関しても
「NEWビジネスクラスは、James Park Associatesをパートナーに迎えデザインしました。美しいカーブを描くシェルと、メタリックな色使いそして質感が、コンテンポラリーかつダイナミックなデザインを引き立てます。
このシートは、ビジネストラベラーに不可欠な、高い快適性、柔軟性、そしてプライバシーをお届けするために、洗練された機能性を備えています。これらの新しい機能や設備の数々は、多様なニーズにお応えするために、直感的にご利用いただけるデザインを施しました。」
だそうです。

少し長いですけれ映像もあります。

大体の感じは最初の数分でよく分かると思います。
機能的でいて洗練されている、グッド・デザインだと思いました。

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