ストレスフリー・バンコク グルメとホテルの48時間 (8) チャオプラヤ川を渡って

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「ミレミアム・ヒルトン・バンコク」はチャオプラヤ川沿いのホテル。
他のリバーサイドホテルと同じように、対岸への渡し舟が出ています。
もちろんタクシーで移動も便利なのですが、「川を渡し舟で」も情緒があり、天気が悪くなければ、一度は試してみたい移動方法です。
このホテルの船着場に行くには、ロビーのレセプション前右のドアを出て・・・
このスパの建物の脇を通り、そしてこの巨大なご神木(?)を右に見て・・・
ウッドデッキを進むと、あります。
ロビーから徒歩1分です。
以前はこの辺りまだまだ雑然としていましたが、最近はヒルトンのブルーを強調、随分きれいに整ってきました。
ただこのホテルの低層部分を覆うネット(?)、何かまだ工事中なのでしょうか、それともこういうデザインなのでしょうか。
いずれにしてもちょっと中途半端です。
渡し船の行き先は2系統、「リバーシティ」行きと「サパン・タクシン」(表示は「BTSサトーン」とあります)行き。
今回は何と時刻表まで出来ていました。
ホテルからの始発は「リバーシティ」行きが6時30分、「サパン・タクシン」行きは同40分。
ホテルへの最終便は前者からは23時05分、後者からは同20分だそうです。
(すべては僕の記憶なので、要最終確認でお願いします)
なお出発の間隔ですが、これは時間帯にもよりますが、20分間隔というのが一番普通なようです。

上の写真奥の渡し舟は、ヒルトン隣接の桟橋「クロンサン」と対岸の「シープラヤ」を結ぶ一般人用のもの。
値段はたったの3バーツだそうです。
この「クロンサン」、トンブリ地区では有名な市場があって、ホテルからは隣なのに行くのに結構大回りにはなりますが、タイ庶民の生活に触れられて、このエリアが始めての方にはお勧めをしておきます。
もうB級品のオンパレードです(笑)。
向かいの大きなホテルは「ロイヤル・オーキッド・シェラトン」。
さ、船に乗って「サパン・タクシン」へ・・・。
川風が気持ち良いです。
↑の写真では「ル・ブア(ステート・タワー)」、「オリエンタル」、「シャングリラ」の各ホテルが、↓の写真では出発した「ヒルトン」が見えています。
「サパン・タクシン」(ホテルの表記だと「BTSサトーン」)までは5~6分の船旅です。

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