「サン・フアン・デ・ロス・レイエス教会」から「サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会」は歩いてすぐそこ、ほんの1分くらいな近さです。
13世紀に建てられたトレドに残る最古のユダヤ教会、つまり「シナゴーク」です。
1405年にキリスト教会になり、「白い聖母マリア教会」という現在の名前に変わったそうです。入場料は先ほどの「サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会」と同じ2.3ユーロ。
内部は白い漆喰で覆われていて、馬蹄形のアーチとそれを支える八角形の列柱が特徴です。
ここも本当にファンタスティック。
人が少ないので、その静かな雰囲気もまた魅力です。
イスラミックなエキゾチズムが香ります。
あ、団体さんが入ってきました。
雰囲気は急激に変わりますが、これ幸いとガイドさんの英語に耳を傾けちゃうちゃっかり者の僕です(笑)。
その解説によると、このパイナップルの浮き彫り装飾などがイスラム風装飾の代表なんだそうです。
ここも良かったですよ~。