ルアンパバーン弾丸 (33) ルアンパバーン空港からバンコクへ

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午後2時半、アップグレードなど最善のことをしてくれた「アマンタカ」をチェックアウト。
ルアンパバーン空港までまたホテルの車で送ってもらいます。
約12~3分でこのローカル空港に到着。
相変わらずのんびりした人の少ない空港です。
入口入って左側奥にチェックイン・カウンター。

すごく混んでいるように見えるのは、同じような時間に出発するハノイ行きの「ベトナム航空」便に乗る人たち。
我が「バンコクエアウェイズ」便カウンターは待ちなし。
セキュリティやイミグレーションはとても簡単・シンプル。
係員たちも英語は相当訛ってますが、基本的に親切です。
ここが搭乗待合室。

売店もなく、もちろん免税品店なんてのもありませんから、ここに入っちゃうと退屈っちゃあ退屈です。
しょうがないのでメールをしたり、新聞を見たり(もちろん読めませんが)・・・。
僕の乗る「バンコクエアウェイズ」(PG)946便は午後4時10分発。
搭乗アナウンスは適宜英語でも行われ、イライラしたり焦ったりすることはありません。
どうやらバンコク・スワンナプーム空港行きは時刻通りの出発のよう。
今回バンコクでは充分過ぎる乗り継ぎ時間がありますから精神的に余裕ですが、こういうローカル空港から、ローカルなエアラインに乗って別切りチケットの別のエアラインに乗り継ぐ時は、結構ドキドキします。
機材は往路と全く同じATR72-500、後方に「ベトナム航空」機も見えています。
歩いて搭乗、機内はかなりガラガラ。
FAの化粧の濃さにタイを感じました(笑)。
ラオスの女性はほとんど化粧っ気がない印象だったので・・・。
例によって機内サービスはテキパキ系、2時間にも満たない飛行時間ですが食事も配られます。
安物のトートマンプラーも本格的な辛たれでそこそこ食べられたし、今回は何と温かいご飯が出ました。
しかもバナナの葉(?)包みのご飯。
JALで出るあの味気ない竹の模様の紙包みのものより、何と雰囲気のあること。

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