今年の同窓会は中華料理屋で

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毎年ここに書いている気がする、僕の同窓会の中でも一番盛り上がる、僕の修業時代、同じ釜の飯を食った何十年来の友人たちとの同窓会。
今年はアルディージャとジュビロの試合で盛り上がる日、この街の中華料理屋で行われました。

駅から歩くこと7~8分、住宅街に入ろうかというところの2階にある店。
とてもこんなところに中華料理屋があるとは思えない場所、外観の店です。

中はお洒落な作り、いかにも女性陣が好みそうな、そう、「スタイリッシュ中華」なんて言葉が出てきそうな店に、オジさんたちが集合です。

僕らが案内された店の一番奥は一面ガラス張りの外が見える個室になっていて(ここの写真は撮り忘れました)、ドアもぴっちり閉まるので、こんなお洒落系な店と言えども、多少騒いでもOKなよう。

積もる話に、僕以外は紹興酒もかなり進み、最後の会計は予想以上になってしまいました。
(僕は飲まないので会計係り)。
皆、相変わらず本当に良く飲むなぁ。

ここでは料理についての記録を・・・。
前菜は春野菜の太い大きな春巻き、そして筍の磯部揚げ(メニューはないので、正式な料理名ではありません)。

これだけでここの料理スタイルが分かってきますよね。
作りたてということも良く分かり、味も悪くないです。
次いで中華風のお刺身。

何じゃ、この写真、超ピンボケですみません。
少しだけ味見した紹興酒のせいかな?(笑)
金目鯛を2種類のソースで、春野草添え。
柚子と梅肉のソースでしたかね、これ。
プレゼンテーションもきれいな料理が続きます。
千葉産(?)というふかひれの姿煮。
ご飯もちょこっと乗せてもらい、ソースも余さずいただきます。

スペアリブ。

唐辛子はディスプレー・オンリー。
ちゃんとそういわれているのに酔っているのか、かじっちゃった馬鹿な奴がいました。
「あ、辛い、水、水」と騒ぎながら、ウェイトレスが水を持って来る前に、手元の紹興酒を水代わりにぐいぐい飲むという・・・。
ここの〆は麺の食べ放題だそうで、4種類の麺から好きなものを好きなだけ・・・というシステム。
胡麻の担担麺、あっさり醤油麺、さっぱり塩麺、香漢方油担担麺からの選択です。
最高6杯食べた人もいると・・・。
担担麺はどちらも大人好み、酒飲みにもピッタリな相当な辛さでした。
最後に柚子のシャーベットのデザート。

金柑が付いているところが中華ですね。
皆話に夢中で、あまり料理の感想を言ってませんでしたが、ヌーベル・シノワ系ではあるものの、ヌーベル具合が穏やかで、街の中華屋さんとして悪くないんじゃないでしょうかねというのが僕の印象。
幹事のM先生、お疲れ様でした&いつも有難うございます。
来年は京都で、再来年は台湾で・・・などとまたの再開を約束して、4時間にもわたる宴はお開きとなりました。

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