冬来たりなばタイ遠からじ (5) 「ダブルツリーバイヒルトン・スクンビット・バンコク」の朝食

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僕の「ダブルツリーバイヒルトン・スクンビット・バンコク」チェックインは、朝の7時前。
若い親切なレセプショニストが「ぜひ、朝食をお食べになってください」と熱心に言うので、何か簡単なものだけと、ロビー横の「ディーライト」(DEE LITE)というレストランに入ってみます。
僕の宿泊には朝食は付いていませんが、ヒルトンの上級メンバーゆえの特典で、これは無料。

中央のバフェ・テーブルのある部分は落ち着いた感じの席が、そして入口付近と奥の方は周囲にガラス窓が配してあるとても明るい開放的な席になっていて、自分の好みで座り分けられます。

このテーブル・セッティングや・・・
広くバラエティある品揃えのバフェを見ていると、とてもここが高級ホテルじゃない(ごめんなさい、ダブルツリーさん、笑)なんて信じられません。
恐るべし、バンコクのホテル・シーンの高水準振りです。

ディスプレイもきれい。

洋風、中華だけではなく、こうしたタイ風の料理も並んでいます。
フルーツもいろいろ並んでいますが、これはタイとして標準程度。
季節柄かマンゴなどなかったので、僕はこれだけ食べて、さっそく部屋に・・・です。
注文で作ってくれるクイッティオです。
普通は麺を指定出来るのですが、この時はセンレック(細麺)だけしかありませんでした。

スープもルークチン(つみれ)も「タイに来たぁ」を感じさせてくれますが、それを彩るのがこの香辛料たち。
砂糖もナンプラーも唐辛子も、全部少しずつ入れてみます。
胃にも優しいクイッティオ、この一皿のみで僕の朝食は終了。
そうそう、後でホテルの人に聞いたところによると、日本人には中華ソーセージ入りの炒飯が人気とか、次回はそれも試してみたいです。
では、部屋に行ってちょっと眠りましょう。

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