夜更かししていても旅行中は早起きの僕です(笑)。
ミシガン湖に陽が昇り、朝からまぶしいほどの陽の光が窓一杯に差し込みます。
そういうわけで、夜だけではなくて、朝も気持ちの良い部屋です。
朝日を浴びながら、外を眺めての入浴なんて最高です。
前にも書きましたが、この部屋タイプはビュー・バスなのです。
もちろんペニンシュラのお約束、靴は磨かれて戻されています。
新聞は靴とは一緒に置かれずに、ドアノブにかけられています。
もちろん新聞は部屋でなんか読みません。
最上階のこのプールのアウトドア・エリアで陽の光を一杯に浴びて・・・です。
本当に気持ち良いです、このエリア。
出会う人も少ないですが、どの人も出会えは笑顔で眼で挨拶です。
こういうところ、本当にアメリカの人は上手ですね。
新聞はアメリカのもの2紙に、日経もデリヴァーされていました。
外国でこうして日本語の新聞が読めるって最高ですね。
有難いです。
で、今度は朝食。
僕の「Summer suplendour」というパッケージには、100ドル分の金券の他に2名までの朝食も付いているのです。
太っ腹なパッケージでしょう?
朝食の場所は「ザ・ロビー」、昨日アフタヌー・ンティーしたところです。
何と担当したウェイトレスが昨日と同じ女性、しかも彼女何と言ったと思います?
「Good morning, Mr. xxxx」
と僕を名前で読んでくれるのです。
アメリカ人には?な日本人の名前を彼女は覚えていてくれたのでしょうか?
たぶん、自分の担当する席にアジア人が座ったということで思い出し、自分でPCで僕の名前をチェックしてから僕のところに来たか、配席係りから情報が行っているのでしょう。
いずれにしても嬉しい気配りです。
いくつかのセットメニューの中から選べますが、僕は「The Peninsula spa breakfast」というのにしてみました。
まず出されるコーヒーやオレンジ・ジュースはまずまずの香り、「アメリカン」ではないのが嬉しいです。
コーヒーを注いでくれる時、「今日はキームンじゃなくて良いのですか?」と笑顔で・・・。
僕が昨日のアフタヌーン・ティーでキームン茶を頼んだこともきちんと把握しているのです。
すごい(笑)!
オーナニックな低脂肪ヨークルトにベリー類が・・・。
チョコレート味のマフィンは最高のマフィン。
こんなマフィンなら毎日違うフレイヴァーのを食べたいくらいです。
次は全粒粉のパンケーキ。
ここでも周囲にベリーが散らしてあります。
すごいのはペニンシュラのロゴ入りのシロップ、シュガーフリーのと2種類が用意されています。
このあと卵白だけのオムレツが付くのですが、僕は遠慮、もうお腹一杯です。
確かお金を払うと知るとこれで32ドル、税金・サービス料・チップも入れると40ドルは軽く超えるお値段・・・美味しくて当たり前ですよね。
朝食の後は、午後のメンフィス行きの飛行機まで、シカゴ街歩きの最後を。
「コンラッド・シカゴ」のすぐ近くにある有名な「Jazz Record Mart」でしばしレコードやCDを探索しますが、あまり成果がありません。
もう僕が集めすぎているのでしょう。
何かローカル・オンリーなものでも見つかると良かったのですが・・・。
行き当たりばったりに歩いては気になる店に顔をつっこみ・・・こういうのは実に楽しいものですね。
今回は行けなかったシカゴで一番有名なピザ屋「ピッツェリア・ウノ」(Pizzeria Uno)を横目でにらみながら(笑)
その姉妹店の「ピッツェリア・ドゥエ」(Pizzeria Due)も必死で我慢して(笑)
ホテルに戻り、荷物のパッキングをします。
何と2泊3日のシカゴ滞在を、延々21回も書いてしまいましたが、シカゴの報告もこれで終わりです。
次からはメンフィスです。