多謝、香港 (13) ホテルを移動、「ジ・アッパーハウス」に

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「大班樓」でランチ、中環をぶらついた後は「コンラッド香港」に戻り、チェックアウト。
別のホテルに移ります。
でも、すぐそばのホテル。
「コンラッド香港」から短いところでは20メーターくらいしか離れていないホテルに、です。
何でそんな近いところに移動を?
それはただ単に「泊まってみたいホテル」だったからです。
「コンラッド香港」ロビー階レセプション奥にあるビジネス・センター脇のドアを出てこの階段を下りると、目に入るのがこの建物。

この「コンラッド香港」から道路一本向こうのここが、僕がこれから泊まるホテル「ジ・アッパーハウス」(THE UPPER HOUSE)です。
(振り返ると、「コンラッド」と隣に「シャングリ・ラ」が見えています)
「ジ・アッパーハウス」、スワイヤー・グループの高級ホテルです。
隈研吾氏の代表的なホテル建築として有名な北京の「ジ・オポジットハウス」(THE OPPOSIT HOUSE)や、最近中国の成都に開業した「ザ・テンプルハウス」(THE TEMPLE HOUSE)と同系のホテル。
太古にある「イースト香港」(EAST HONGKONG)など「イースト」ブランドも同系の、「ハウス」ホテルズよりカジュアルな4★ホテルです。
で、目指すホテル、あれっ、これ「JWマリオット香港」じゃない?
そう思われた方、鋭~~い!
そうなんです、「ジ・アッパーハウス」は「パシフィックプレイス」の3ホテルのうちの「JWマリオット」の上層階(38階以上)、以前はサービス・アパートメントだったところをリニューアルして出来たホテルなんです。
つまり同じ建物。
だから大荷物があって階段が大変なら、あるいは雨とかなら、「パシフィックプレイス」の中から大回りしていくことも出来ます。

ホテルには高層という意味もあるんでしょうし、ターゲットをアッパーな客に絞ったという意味もあるんでしょう、とにかく高級ホテル中の高級を目指しているホテルのようです。
入口は「JWマリオット」とは別のここ、まず駐車してある車がこのホテルの客層をよく表しています。

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