多謝、香港 (16) 「ジ・アッパーハウス」のスイート

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スイートにアップグレードといわれてにやにやの止まらないshackinbaby、それを本当に丁寧にエスコートしてくれるインド系の男性マネージャー。
このホテルは38階以上に客室、僕のスイートはその39階と・・・。
良いですよスイートなら、このホテルでも一番低いほうの階でも(笑)。
(エレベーターホール奥は吹き抜け、↑が吹き抜けの一番下の部分の38階、これより下が「JWマリオットホテル香港」ということになります)

ライティングは新しく、ホテル内はすべてを作り替えているというか張り替えてあって、モダンなデザインに上手くまとまっていますが、基本は1989年建築の古い建物。
どうしても天井高など基本的なところは変えられません。
僕はそれが超高級ホテルとして、まず気になりました。

カードキーをドア横のセンサーにかざして部屋に入るのですが、このセンサー部分は教えてもらわないとどこにあるか分かりづらい作りです。
ドアが開けられます。
重いドアです。

するとさすがスイート、中央にモダンなアートが、そして左右に分かれるように部屋が広がっています。
こうしたアートが部屋のあちことに置いてありますが、私見ではどうもしっくりくる感じではありません。
まずは左の方に案内されます。

そこはリヴィング・ルーム部分。
とにかく広いし、2方に開けた窓、大きなL字型のソファ、数多くある備品、ま、これはどう見ても高級ホテルのスイート、間違いなしです。

ソファの座り心地も良いし、どこの質感もまずまずです。
でも何か僕には馴染めない感じ、デザイン的に不統一なところ、変型の部屋を上手く使いこなせてない感じがするのです。

マネージャーもソファに座って、雑談形式で部屋の説明を・・・。

とにかく広いし、備品も多いので、その説明も長いです。
このホテルには日本語スピーカーはいないようだし、説明はちゃんと聞かなくちゃですが、英語の不得意な人は頭が痛くなっちゃうかもしれません。
マネージャーに何か飲むかと聞かれたのでコーヒーをというと、レストランからコーヒーが届きます。
ウェルカム・ドリンクということなのでしょうか。
テーブル周りには見えないところにも、各種ボードゲーム等本当にいろいろなものが置いてあります。
テレビはSHARP製、最新ホテルに比べると、もうこのテレビ、小さく感じてしまいます。
リモコンなどはすべて見えないように木箱に入っていたりしますが、一つ一つが違うデザインなので統一性がに欠けます。
カーテンもリモコンでフル電動で動きます。
窓の外にはいかにも香港のハーバービューが広がっていますが、残念、天気予報通り、午後になってどんどん天気が悪くなっていきます。

雲が厚く、低いです。

これは返す返すも残念でした、こんな良い部屋に泊まるチャンスをもらったのに・・・。
それからこのホテル、新しめのホテルにありがちの「ホテル情報はすべてこのiPhonの中にあります」スタイルです。
つまり紙のブローシャーはなく、この電子ブローシャ―のみということです。
これでホテル内のあらゆる情報が得られますし、ルームサービスなどもここから注文出来ます。et=”_blank”>

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