多謝、香港 (30) CX542便ファーストクラスの機内食

スポンサーリンク

僕の乗ったキャセイパシフィック航空CX542便羽田空港行きはごご4時20分、ほぼ定刻の出発でした。
機材は往路と違い747-400、ファーストクラスは全9席です。
いつものキャセイパシフィックのファーストでのサービスが続き、これは日本発の時とほとんど同じです。
僕はシートベルト・サインが消えたのも知らず、約1時間の爆睡。
気が付くと、照明は落とされ、窓の外も暗くなっています。
周りの人は食事中、もうメインあるいはチーズくらいまで行っている人もいます。
ごそごそ起き始めると、すぐに気が付いたFAが「良くお休みだったので・・・。お食事はいつ頃お持ちしましょうか?」と聞きに来てくれます。
この日は和食もまだ選べるとのことでしたが、香港製と(FAに確認しました)。
なのでこの帰路は洋食の方にしてみました。
前菜はスモークサーモンの胡麻風味、枝豆とトマトのライムマリネ添え。

枝豆は日本人以外にも超人気ですものね、レモンじゃなくてライムなのも個人的に〇でした。
パンもいろいろなものが籠盛で・・・。
パンは最近本当にどのキャリアーも上級クラスのは美味しくなりました。
スープはロブスター・ビスク。
標準的なお味です、悪くはありません。
メインはスズキのソテー・レモンバター風味、ナスとローストガーリックのアニョロッティ、エノキの牛肉巻・ブラックペッパーソース添えの3種類からの選択。
前にパスタを頼んであまり美味しくなかった印象があるので牛肉巻に、でもこれ、サーブされた時に気が付きました。
これも前に食べたことがある・・・。
キャセイパシフィック航空のファーストの機内食は、日系ほど頻雑には変わらないようです。

かなり辛くて、これは中華の王道的料理でしょう。
青梗菜のガーリック炒めも別皿で付きます

チーズも大盛りでいただきました。

フルーツには珍しくマンゴがありました。

デザートはミックスベリータルト。
搭乗早々寝込んでしまったせいで食事開始が他の人より1時間以上遅く、コーヒーがサーブされる頃には機長から羽田に向かって降下が始まるアナウンスがあったころでした。
ファーストクラスならではの乗客の都合に合わせたサービスで、1時間はぐっすり昼寝(?)出来たので、頭超すっきりで羽田空港に降り立つことが出来ました。
もちろん荷物もあっという間にほぼ先頭で出てきたので、飛行機のドアが開いてから約15分でモノレールのプラットフォームに立つことが出来ました。
今回もお世話になりました<JALのマイレージ、キャセイパシフィック航空、「ジ・アッパーハウス」の皆さん。
フライトを特典チケットにしたので、食事にはお金をかけた今回の旅行、個人的には満足出来る旅行でした。
今回も最後までお読みいただいて、本当に有難うございました。

タイトルとURLをコピーしました