長々と書いてきた僕の釜山への1泊2日の弾丸旅行。
後半少し端折り気味になりましたが、いよいよ最終回です。
帰国。
僕の帰国便は午後2時10分発のJAL958便です。
正午過ぎに南浦洞の光復路からタクシーに乗り約25分、値段にして13800ウォンで金海国際空港国際線ターミナルに到着です。
金海空港の国際線ターミナルはコンパクトで、分かりやすい・・・。
しかも2007年に出来た空港ということで、古臭さもありません。
JALのチェックイン・カウンターはB。
この規模、この混雑具合なら、この空港は出発1時間前到着でも全然大丈夫そうでした(もちろん自己責任ですが)。
僕は初めての街、空港だったので時間配分がよく分からす、午後0時40分には空港に着いてしました。
時間、超余り系。
何しよう?
まさか免税店でショッピングという柄でもないし。
そこで空港内探検とばかり、一つ上の階(3階)に上がってみます。
そこにはいろいろな店の入ったフードコートと・・・
こんな韓国料理屋がありました。
明らかに空港の職員と思しき人も、ランチタイムとあってか、両方の店に結構並んでいます。
そうか、地元の人も行く店なら空港独特のボリボリ価格じゃないんだ、それなら機内食も出るけどここでランチでも良いかも・・・と、すぐには入れそうだったこの「プンギョンマル」というレストランに入ってみます。
魚の絵が店のデザインに書かれていますが、特別魚に特化してるわけではなく、韓国料理一般といったメニューが写真付きメニューで分かりやすく並んでいます。
僕の注文は「タコの甘辛炒め定食」、13000ウォン也というもの。
これは絶対チャガルチで食べた方が美味しいし新鮮だったとは思いますが、韓国風の辛さの中の甘さも程良く、空港の中の食事と思えば、ま、こんなものでしょう。
このレストランで時間調節後、イミグレーションも時間はかからず、すぐに出国。
ロッテ免税店など大きな店も出ていますが、全く興味はありません。
なので、またの一つ上の階にあるエアライン・ラウンジで最終待機です。
JAL便の場合はこの「KALラウンジ」が指定ラウンジ。
中はこんな感じです。
置いてあるドリンク類。
お菓子や軽食。
出発は5番ゲートから・・・。
機材は往路とは違って(GW用?)、767の新仕様機でした。
なので前方のビジネスクラスはフルフラットのスカイスイート。
僕の乗るエコノミーはテレビCMでやっていた「新・間隔エコノミー」。
スカイワイダーというやつで、座席の前後幅が86cm、シートピッチの拡大と座席 のスリム化で約10cm足元が拡がったという座席です。
なので前はこのようにとてつもなく広く、テレビがポップアップ式なのが嫌じゃなければ、これは良いシートですよ。
このJAL958便は大韓航空、アメリカン航空とのコードシェア便、成田までの飛行時間は1時間55分と・・・。
機内食は往路と同じような弁当スタイル。
「鮨とかみ」の佐藤シェフによるもので、鶏肉と玉子そぼろの二色ちらし寿司~赤酢飯~、赤魚の白味噌焼き、炊き合わせ色々、ミニ大福という内容でした。
これも往路同様、日本人なら大体は気に入る機内食だったと思います。
以上、滞在時間たった25時間の釜山旅行を350枚以上の写真で振り返りました。
初めての街、初めてのホテルなので、本当に初心者的行動ばかりでしたが、25時間にしてはいろいろ体験出来たなとは思います。
次回もしまた釜山に行くチャンスがあれば、もう少しディープにこの街を楽しめればなと思いました。
今まで読んでいただいて本当に有難うございました。
続いて香港の旅が始まります。