うちの奥さんたちのシンガポール旅行、そのメインエベント(死語?)の一つが「ボタニック・ガーデン」(Botanic Garden)に行くこと・・・でした。
(もう一つはもちろんオープンしたての「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」の見学、でもこちらはうちの奥さんが電池をバスルームで充電中なのを忘れて電池なしのデジカメを持って行ってしまったために写真が撮れず、同行のご友人の携帯での写真では画質が悪すぎて・・・ということで、ごめんなさい、「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」の写真掲載は無しです)
シンガポールが誇るこの広大な植物園、タクシーで行くと、ここに着くそうです。
(実は僕自身がここに行ったのはもう20年くらい前、ツアーの一部かなんかで行ったことがあるだけで、ほとんどうろ覚え状態なんです)
園のほぼ中央に位置する「ヴィジター・センター」(Visitor Center)には、各国語の地図が用意されていてこの広い敷地内が良く分かるようになっています。
(広さは「東京ディズニーランド」と同じくらいだそうです)
入場は無料。
奥さん曰く、「シンガポールはこういう地図とか、表示とかがとてもしっかりしてるんで、歩きやすいのよね」。
園内はいろいろなパートに分かれているようなので、まずは「ジンジャー・ガーデン」(Ginger Garden)というところから見始めたそうです。
「シンジャー」はもちろん生姜、世界の熱帯地方に分布する生姜が集められたエリアなんだそうです。
生姜?
生姜の花?
どんな姿かたちなんでしょう、僕には取りあえず全く想像が付きません。
こんな緑の中をうねうねと歩くんだそうです。
でも、良いですね、こういう感じ。
緑が一杯で、目への癒し効果は抜群でしょう。
あ、でもここはシンガポール、「なるべく午前中の方が気持ち良さそう」とは奥さんのアドヴァイスです。
これは緑の中に建つ「ハリア」(Halia)という名前のレストラン。
「ハリア」とはマレー語で生姜の意味だとか・・・。
生姜と蜂蜜の特製ドリンクがここの名物だそうです。
熱帯らしい濃い緑の中を歩いて行くと・・・
出てきました、生姜の花達が・・・。
え~?こんな花なんだぁ。
で、(種類によっては)こんな面白い形のも・・・。
モダンな活花に使えそうな形と色ですね。
この鮮やかな赤いのも生姜の花なんですって・・・。
凄い色合いですよね。
生姜の花の色々を始めて見ましたが、いや、これはこれでなかなか面白い世界かもしれません。
そこで、生姜の花を「ウィキペディア」で調べてみると
『ショウガ はショウガ科の多年草である。
熱帯アジア原産。
地下に根茎があり、地上には葉だけが出る。
葉はまっすぐに立った茎から両側に楕円形の葉を互生したように見えるが、この茎はいわゆる偽茎で、各々の葉の葉柄が折り重なるように巻いたものである。
花は根茎から別の茎としてでて、地上に鱗片の重なった姿を見せる。
花はその間から抜け出て開き、黄色く、唇弁は赤紫に黄色の斑点を持つ。
ただし開花することは少ないため、根茎による栄養繁殖が主である』
とあります。
う~~ん、僕には?????(笑)。
やっぱり興味のあまりない分野は駄目・・・これ以上調べる気にもなりません(笑)。
すみません、どなたかお詳しい方、上記の写真と文章の添削をよろしくお願いいたします。
ここの次は「ボタニック・ガーデン」のハイライト、蘭の庭園「ナショナル・オーキッド・ガーデン」に行ったようです。