これも先日来お伝えしていた、うちの奥さんと女友達との香港女性2人旅、昨日無事に笑顔で戻ってきました。
いま香港はどこもかしこも大バーゲン中だそうで、「私たち、もうブランドは卒業しましたぁ」なんて旅行に行く前は言っていたのに、「だって、XXXが60&引きよ、XXXだって半額のワゴンが出ていたし・・・」と今だに興奮覚めやらず状態です(笑)。
もちろん戦利品は山のよう、よく持ち帰ってこられたものです(笑)。
ブランドの箱とか袋を全部捨てるのがコツだとか・・・。
で、僕にはスイーツ系のちょっとしたものだけをお土産に・・・自分のものと値段が違いすぎです(笑)。
でも、チョイスは確かでしたよ。
GOOD JOB!です。
まずは亀苓膏、日本では亀ゼリーで通っています。
彼女たちは最初僕が良く買ってくる「余仁生」の持ち帰り用パッケージの亀苓膏をお土産にしようと考えていたらしいのですが、自分たちの余りの荷物の量に愕然(笑)、がさばる「余仁生」の亀苓膏は諦めて、これにしたんだそうです。
何と亀苓膏のグミです。
僕はこれ始めて見ました。
(中国語で「軟糖」は日本語では「グミ」)
で、で・・・見てくださいよ、このグミ(笑)。
ちゃんと亀の形してるんです!
味は薄いけどあの亀苓膏の味。
だから余り「美味しい」というものではありません。
値段は一袋12香港ドル(150円くらい)とのことです。
「海天堂」は亀苓膏の店の中では、最近店の数を増やしているチェーンですよね。
奥さん、写真は上手に撮れてるよ・・・と褒めておきましょう(笑)。
もう一つのお土産は、もう時期がそろそろの「奇華餅屋」の月餅です。
この店(香港中に沢山支店があります、もちろん台湾にも・・・、あとアメリカのロスにもあるんですよ、支店)の月餅は、日本人の通常のスイーツ感覚からすると、「ザ・ベスト」月餅だと僕は思っているのです。
奥さん、それを覚えていてくれていて・・・。
でも、この店、全体に値段が高めです。
この月餅1つで40ドル以上(500~600円)もします。
それを引いてもなお余りある、皮の薄さと香ばしさ、ピーナツ油(花生油)を効かせながらも伝統的なものより脂分を相当に抑えたしっとりした餡・・・本当に美味しいです。
僕が月餅の中に入っている塩漬けの卵を嫌いなのを奥さん知っているので、「no egg」と言い、沢山ある種類の中から卵の入っていないものを店員さんに選んでもらったのだそうです。
卵の入っていない「紅豆」(小豆餡)と「蓮蓉」(蓮餡)の月餅なら、僕だけではなく日本人なら誰でもOKな味でしょう。
皆さん、「奇華餅屋」の月餅は、本当に最高のお勧め商品ですよ。
奥さん、改めてGOOOOOOOOD JOBです~!(笑)