午後4時に「ヒルトンパタヤ」をチェックアウト。
その後またパタヤ中心部をぶらつき、その日2回目のマッサージを名もないローカル店で・・・。
足マッサージが150バーツでした。
午後6時5分前、時間通りに「ヒルトンパタヤ」に迎えのドライバーが登場です。
さすが日系の会社、時間にはぴったり、これは素晴らしい。
「ヒルトンパタヤ」からスワンナプーム空港までの料金は900バーツ(往復割引+お盆サーチャージ100バーツ)でした(現金でドライバーに直接)。
復路のドライバーは若い男性、車は冷房もしっかり効く状態の良い車でした。
往路はパタヤ到着まで1時間50分かかりましたが、帰路はそれを何と1時間20分で!!
120キロはある長距離を1時間20分ですから、これは信じられないスピード。
ドライバーはとにかく運転上手、スピードもほとんど落とさず空港までひた走りでした
僕が後部座席で何かを見ようとするとすかさずライトをつけてくれたり、気配りすら出来る人でした。
ただ英語は片言。
チップ不要と言われていますが、これはチップ出さないわけにはいきません(笑)。
なのでスワンナプーム空港到着は午後7時半前。
僕の乗るJAL34便羽田空港行きは午後10時ちょうどの出発予定ですから、空港では十分すぎるほどの時間があります。
チェックインはスムーズ、でもこの日はビジネス、エコノミー共に満席の予定だそうです。
プレミアムレーンのクーポンを出国時ももらえたので、いつものエスカレーター下のここに行くと、この日は駄目と・・・。
「クーポンを持っていても、一つ上の階に上ってください」と言われます。
あれっ、また動線が変わった?
スワンナプーム空港のセキュリティ・イミグレーションは本当によく変更があります。
エスカレーターで上(5階)に行って(写真はチェックインした4階を見下ろしたところ)・・・
そこはこんな風になっていました。
セキュリティチェックは新しくなっていて何とホールボディスキャン!!
僕はアメリカ以外では初体験でした。
ただここにもクーポン専用のレーンはあったので、通常のレーンより早めに通過は出来ました。
セキュリティを通過するとまた下に下りるようになっていて、そこでイミグレーション。
その時はここも激混みでした。
クーポンを係員に見せるとドアを開けて別のレーンに・・・。
ところがそこも混んでる、カンドゥーラとアバヤを着た中東系の人たちで狭いレーンが埋め尽くされています。
どの人もVIPらしく、エミレーツ航空の制服を着た人がイミグレーション前、後にスタンバイ、彼らの通関を手伝っています。
どのひとも待たされるのに慣れていないようで、結構イライラを表に出していました。
待つといっても10分くらいなのに・・・。
ということで思ったよりは出国には時間がかかり、空港内の店などを見ながら指定のサクララウンジに着いた時には午後8時半頃になっていました。
僕の乗るJAL34便は、JALの夜便の中では一番早い出発、なのでラウンジもまだそんなに混んでいません。
これがあと1時間もすると座る席もないほどになることも多いです。
寿司、お握り、味噌汁、フルーツ、サンドイッチ、ケーキ、カップラーメン・・・と並んでいます。
きっと懐かしい日本の味と思う人もいるかもしれませんが、すべてがタイ風で純製日本の味というわけにはいきません。
アルコールやおつまみも・・・。
僕はシャワー室をまだ誰も使っていないと聞き、使わせてもらいます。
広さも広く快適にシャワーも浴びられ、鏡やドライヤー、照明なども充分なもの。
ここでシャワーを浴びられると本当に便利です。
でもこのシャワー室、確かここ1室しかないと思うので、1日に何人の人が浴びられるのでしょうか。