年末年始は香港・ドバイ (35) 「アル・カスル」の外に出てみると・・・

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「アル・カスル」のラウンジで一休みのあと、ホテルの外に出て見ます。
何しろこの「マディナ・ジュメイラ」、全体の面積は40ヘクタール以上、その周りにも「ジュメイラ・ビート・ホテル」や「ブルジュ・アル・アラブ」などのホテルや「ワイルド・ワディ」のようなテーマ・パークもあって、もう何日いても飽きないようになっています。
レストランだって、「マディナ・ジュメイラ」の中だけでも26箇所あるというのですから、その広さもお分かりでしょう。

「マディナ・ジュメイラ」の3つのホテルやショッピング・モールの「スーク・マディナ」には、張り巡らされたクリークをアラブ伝統の船アブラで行き来します。
園内の各所にアブラのステーションがあって(上の写真だと、テントのところ)、トランシーバーを手にした係員が24時間待機しています。
早く乗ってみたいのですが・・・まずは、日が暮れる前にビーチに行ってみることにします。
あ、僕の前を歩いているカップル、典型的なアラブ装束を着ています。
やはりこういう光景を見ると、ここはハワイではなく、中東の国だなぁ(笑)って実感します。
参考のために、更に正式なアラブ衣装の解説図を載せておきますね。

プールも広~~~い。
周囲のサンベッドはほぼ一杯ですが、泳いでいる人は子供以外は少ないです。

夜にはトーチに火が点いて、幻想的な雰囲気になります。
ビーチまで出てみました。
ホテル棟から歩いて2~3分です。
わぁ、景色良いですねぇ。
独特のフォルムの「ブルジュ・アル・アラブ」が良く見えます。
思ったより風が強く、波も荒いです。
夕方近くなので、パラソルもほとんど畳まれています。
これが僕の泊まっている「アル・カスル」の全景、「マディナ・ジュメイラ」のほぼ中央に位置しています。
ジュメイラ・グループが誇る2つのホテル、7★の「ブルジュ・アル・アラブ」と波の形が美しい「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」です。

これは桟橋を渡っていく「ピアシック」(Pierchic)というシーフード・レストラン。

僕はここで今日のディナーを取る予定です。
人気のレストラン、しかも超ピーク・シーズンの土曜の夜・・・ここだけはオン・ラインで予約を入れておきました。
ジュメイラ・グループのHPからは、各レストランの予約が簡単に入れられます。
出来れば、ジュメイラ・グループのメンバー組織の「SIRIUS」に加入して、自分の番号をもらっておくと、最高に便利です。

う~~ん、良い感じ(笑)。
左に「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」、右に「ミナ・アッサラーム」が見えています。
だんだん夕暮れも近づいてきています。

「ピアシック」がどんどんロマンチックに変わっていきます。
(配送用の車が邪魔ですけど・・・笑)
良いなぁ、絵になるなぁ(笑)。

そして、本当に夕暮れが・・・「ザ・パーム」の向こうに陽が落ちていきます。
ビーチからはほとんど人がいなくなります。
もの悲しいようなリゾートの夕暮れ、でもそれはこれからの楽しかるべき夜への期待感にすぐに取って代わられます。

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