午後11時20分頃、タクシーでダブルツリーbyヒルトン上海浦東に到着しました。
ダブルツリーというブランドからは考えられないほど、外観も取りあえずの内装もしっかりしているし、最上階の回転レストランやプールなどの設備的にもかなりな充実のよう。
624元+という値段の安さに惹かれての予約で、ホテルそのものには全く期待していませんでしたが、これは予想以上のホテルかもしれません。
ただ、ま、質感の低さとか、英語はだいぶ通用するものの、中国ライクなところも見え隠れして、大絶賛という訳には行きませんが、コストパフォーマンスは良さそうです。
予約は一番普通の1 king bed guest room、それが1 king bed deluxe suiteにアップグレード。
このホテルの部屋カテゴリーは西館、東館で部屋の作りに差があるようですが、基本的にguest room、deluxe room、ラウンジ・アクセスの付くexecutive room、スイートにdeluxe suite、executive suite、imperial suite、presidential suiteなどがあるようです。
たぶん僕がアップグレードされたこの7階のスイートはdeluxe suite。
僕の場合メンバーシップのおかげでラウンジ・アクセスも自動付帯するので、実質executive suiteと同じかもしれません。
(ダブルツリーなので到着時、このチョコチップクッキーがもらえます)
ある予約サイトによるとdeluxe suiteは東館の5~30階、西館の7~34階にあり、executive roomは西館の35~40階にあるそうです。
僕は高いところ好きなので(プリファランスにもそう登録してあります)、チェックイン時「高層階のエグゼクティブルームと、低層階ですがスイートもご用意出来ますどちらがよろしいでしょう?」とか聞いてくれると良かったのに・・・。
だってこのロケーションでも35~40階まで上がると、窓からのビューは相当良さそうなので・・・。
部屋の広さは68㎡くらい?
質感は高くはないですが、どこもきれいになっていて、備品の種類も質もシティホテルに必要なものはすべて揃っている感じです。
ベッドは僕の好きなやや柔らかめのタイプ、リネン類は標準。
カーテンはダブル。
防音もまずまずです。
free wi-fi。
コンセントはデスクに数口。
ウェットエリアを見てみましょうか。
全体にぴかぴかとは言いませんが、きれいにはなっていて、臭いなどもありません。
シャワーブースは流行の頭上シャワーではなく、ドアの締りなどはやや甘い作り(水漏れまではしませんが)。
アメニティーも超ローカルブランドながら各種揃っています。
タオルは思ったより質が良く、でもタオルをいちいちバンドで留めておく必要もないと思いますがが・・・。
バスタブは大きそうに見えますが、入ってみると意外に小さめです。
バスローブも完備。
スイートにアップグレードされたので余計そう感じるのかもしれませんが、ダブルツリーというブランド・イメージからすると予想以上に充実したシティホテル。
アジアのダブルツリーはアメリカのイメージを持たない方が良いかもしれません、特にハードは。
ソフトの方はここが中国ということを考えると、これまた想像よりは上。
大体どこでも英語が通じるし、ゲストの役に立とうという態度すら人と時によっては見られるし、このクラスのホテル(4★?)も変わってきているなぁという印象です。
さて、時間は午後11時半。
もちろんまだまだ寝ませんよぉ。
タクシーでホテルに来る時に外の天気が良いことは確認済み、これなら上海の夜景もきれいでしょう。
早速見に行きますか、これから。
アサインされた部屋も7階と低層階だったので(まだ文句言ってる・・・)、高所からの上海が
良いなぁ。
どこにしよう・・・。